株式会社ニコンは、2022年11月16日~18日の3日間、幕張メッセで開催されるメディア総合イベント「Inter BEE 2022」に、リアル出展する(ホール7/No.7408)。
今回の出展では、先日新たなファームウェアver.3.00の公開を行ったフルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ「ニコン Z 9」(2021年12月発売)のタイムコード同期対応をはじめとした優れた動画撮影機能を中心に、プロフェッショナルな映像制作を強力にサポートする機能およびワークフローを紹介する。
法人向けのリモート撮影システム「NX Field」は近日アップデートを予定しており、動画のリモート撮影に対応する。今回、最新バージョンの参考展示として、複数台の「Z 9」を使った動画撮影をはじめ、ライブビュー確認や設定制御などの遠隔操作をタブレット端末上で体験できる。また、ニコンの独自フォーマットN-RAWが体験できるPCブースを用意し、撮影から編集までの一連の8Kワークフローの快適性も体験可能。
そのほか、「Z 9」の拡張性として、動画撮影に最適な操作性や機能をはじめ、内部収録により実現できるミニマムな機材構成でのセットアップ例の展示や、開発発表済みのリモートグリップ「MC-N10」の体験コーナーなど、映像制作のパフォーマンスをサポートする最新技術を用いたソリューションを紹介する。