ベガプロジェクト、国内ホテル最大級の湾曲LEDウォールをヒルトン東京にローンチ

Vega Project K.K.（ベガプロジェクト）は、国内ホテル最大級の湾曲LEDウォールをヒルトン東京4階「菊の間」にローンチした。地下通路で直結している西新宿駅から徒歩3分という好立地の高級ホテル内に、世界最高水準のLEDウォールと音響機材が完備されている。すでに国内外から多くのメディアに取り上げれているといい、今国内でも注目度が高いイベント会場になっているとしている。

ベルギー発のテクノロジー企業であるバルコ社製のLEDビデオウォールを使用。LEDウォールの画面サイズは約横15mx縦3m、表示解像度は横6,720x縦1,215ピクセルとなっている。コンテンツを最大限に活かす視覚的演出を可能にするとしている。

会場には、イギリス発のスピーカー音響機器メーカーであるマーティンオーディオ社製のスピーカーが完備されている。スピーカーは独自の設計哲学による技術的な性能性を備える。

同ホテルの3階には、バーチャルスタジオ設備が整っている。ライブストリーミング機能を使ったハイブリッドイベント（動画生配信、ライブ音楽配信、オンライン会議、オンラインプレゼンテーションなど）と、VR（仮想現実）AR（拡張現実）コンテンツ作成ができるXRスタジオが融合されており、スタジオからLEDウォールへの映像配信が可能だという。また、会場で撮影した動画や写真を使って独自のコンテンツ作成ができる。

同会場では「映像」「音響」「最新テクノロジー」「ホスピタリティ」「プリ/ポストプロダクション」がひとつの場所で完結するため、以下のようなどのような種類のイベントでも開催することができる。

LEDウォールを利用したイベントサポート内容

食事や会場のセットアップはホテル側で対応するほか、上記以外のサポートも可能だという。

ベガプロジェクトチームは、日本語と英語が話せるバイリンガルスタッフたちで構成されており、日本語と英語の両言語を伴う国際的なプロジェクトやイベントの場合でも対応することが可能だという。

※2023年1月現在、日本語と英語のほか中国語、フランス語での対応も可能

また、ホテル内に大型の搬入口とエレベーターがあるため、出入り口と駐車場から荷物をスタジオまで運ぶことができる。イベントや撮影に使用する機材も、無理なくスムーズに移動可能だとしている。

同会場とLEDウォールは、ヒルトン東京の4階に設置されているため、VIP専用出入り口の使用などセキュリティ面でも安心して使用できるとしている。