DZOFILMは、広角マクロシネレンズ「Gnosis 24mm T2.8」(以下:Gnosis 24mm)を発表した。Gnosis 32mm、65mm、90mmマクロレンズと互換性のあるGnosis 24mmは、必要な機能をすべて搭載し、マクロ撮影に特化した撮影者のための主な利点を提供する。Gnosis 24mm、32mm、65mm、90mmマクロレンズはすべて同じ基準で作成され、同様の品質と信頼性を持つという。
Gnosis 24mmで広がるマクロの世界
ワイドアングルとクリエイティブマクロのユニークな組み合わせとして、Gnosis 24mmは、より幅広い撮影シーンをカバーする。FFフォーマットでは83.8°、VVフォーマットでは88°の画角で、ディテールや背景を表現することができ、より奥行きのある印象を与え、クリエイティブな可能性が無限に広がるという。
最短撮影距離を縮めたマクロレンズ
Gnosis 24mmは0.155mで0.8倍、Gnosis 32mm、65mm、90mmは0.167m、0.237m、0.258mで等身大(1:1、1.33:1、1.5:1)の映像撮影が可能。細部のディテール、ミクロの世界の美しさ、被写体の触感、そのすべてを超至近距離で獲得できるという。
T2.8の大口径を実現
Gnosisの全シリーズにT2.8の大口径を搭載し、低照度下でもシャープな画像を撮影可能。優れた光学設計により、正確な露出制御とボケを実現する16枚羽根の絞りダイヤフラム、HRI3枚、低分散2枚により色収差を抑制し、鮮やかな色表現と自然なグラデーションで、映画のような映像が楽しめるという。
映画製作や広告クリエイティブのための専用レンズ
広角から標準、望遠までカバーするGnosisシリーズは、32mm、65mm、90mmとセットで使用することで、撮影距離や画角が自由に設定でき、一般的な焦点距離でのマクロ撮影の需要に応え、より幅広い被写体に対応する。
価格・在庫状況
国内での希望小売価格はGnosis 24mmが税込829,950円で、3月31日から受注開始の予定。