アストロデザイン、AI自動モザイクソフトウェア発売メイン画像

アストロデザインは、日本テレビ放送網株式会社がリリースした映像編集の自動モザイク入れAIソフトウェア「BlurOn」について、日本テレビとの販売代理店契約を締結し、日本国内および海外での販売を開始したと発表した。契約期間は2週間より、詳細については要問い合わせとしている。

BlurOnは、人物の顔やナンバープレートなどへのモザイク入れを自動化するAdobe After Effectsプラグインソフトウェア。バラエティー番組 や 報道番組などの制作における映像編集者の作業負荷を軽減し、現場の働き方改革を推進するために開発。2022年7月のリリース後、日本テレビ系列「月曜から夜ふかし」「1億人の大質問笑ってコラえて!」等、既に多くの番組で活用されているという。

アストロデザインは、放送局をはじめとする番組制作にかかわる事業者様のほか、監視カメラやドライブレコーダー、医療映像などといった映像資産の活用にあたり個人情報保護の対応を必要とされる企業に対し、広くBlurOnを提案していくとしている。

なお、同製品は、2023年7月6日から7月7日にアストロデザイン本社で行われる「アストロデザインPrivate Show 2023」に出展するという。