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INFiLEDは、2023年4月7日~8日に韓国・ソウルで開催された恩平区桜まつりにGXIIシリーズのスクリーンを提供した。この高解像度スクリーンは、フェスティバルステージのメインビジュアルソリューションとして使用された。

今年の恩平区桜まつりは、桜が咲き誇る仏光川(プルグァンチョン)のほとりで開催され、多くの観光客が訪れた。祭りを活気あふれるものにするため、イベント主催者側は、本の読み聞かせ、アミューズメント・フェア、プログラム・パフォーマンスなどを実施した。

イベントのハイライトのひとつとして、迫力あるサラウンド・サウンド・システムとINFiLEDスクリーンを備えたステージが用意された。

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GXIIシリーズLEDディスプレイは、軽量・薄型、防水・防塵、独創的な構造で、屋内外のレンタルシーン向けに特別に設計されている。同シリーズのキャビネットはマグネシウム・アルミダイカスト製で、強度が高く、軽量で、組立・分解が便利だとしている。

ステージに設置されたGXIIスクリーンのサイズは10m×4mで、水平・垂直視野角は155°以上で、フェスティバルに参加する観光客がどの位置からでも素晴らしいショーを鑑賞できるようになっている。さらに、ピクセルピッチは3.9mm、リフレッシュレートは3840Hzで、舞台背景の鮮やかな映像をスムーズに映し出し、華やかな色彩で視覚的な衝撃を与えたという。

優れた画質だけでなく、この大型スクリーンには別の利点もあった。ひとつは1つのキャビネットがわずか13.5kgと軽量であるため、建設チームが素早くスクリーンを設置するのに便利だった。もうひとつは、DVI、HDMI、DP、SDIなど様々な信号入力ソースをサポートし、スクリーンコンテンツの表示を容易にしたことだという。