ソニーは、人物の表情や肌の質感などを高精細に描写できる、新世代センサー「Exmor T for mobile」搭載のプレミアムスマートフォン「Xperia 5 V」を国内市場で販売すると発表した。
カラーはプラチナシルバー、ブルー、ブラックの3色展開で、2023年10月中旬以降に販売予定※。
なお、本機は国内の一部通信業者で発売する他、SIMフリーモデルをソニーのインターネット直販サイト等でも販売する※。
※ 端末の仕様、発売時期、本体価格、展開カラー等については、取り扱い事業者によって異なる。SIMフリーモデルは、ソニーのインターネット直販サイト等で、オープン価格で販売予定。詳細はこちらから確認できる。主な特長
フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 V」と同型の最新センサー Exmor T for mobileによって、日中/夜間や屋内外といった撮影シーンを問わず、クリアで高精細な撮影が可能。
人肌の自然な質感を再現できるほか、「クリエイティブルック」で好みの色味を設定することが可能で、場面に応じてカラーやトーンを撮り分けられる。
AIを活用し、被写体からの距離に応じたボケ表現ができることに加え、一眼カメラのような大きく滑らかなボケを実現するという。
背面の2眼のカメラレンズは、16mm、24mm、48mmの3つの焦点距離で撮影が楽しめる。48mmは光学2倍相当のため、画質劣化を気にすることなく、より大きく被写体を撮影できる。
また、音楽に合わせた動画を簡単に作成できる動画編集アプリ「Video Creator」を新搭載。撮影した素材を選び、動画の長さと音楽を選択すると、約1分で編集が可能。
動画編集を苦手に感じていた人でも簡単にオリジナルコンテンツを作成することができる。
Xperia 5 Vは、力強い重低音を放つ新開発のスピーカーアンプに加え、高輝度で見やすい有機ELディスプレイを搭載。
ソニーのテレビ「ブラビア」の高画質化エンジン「X1 for mobile」による美しい映像で、「推し活」でライブ映像やショートクリップなどの動画配信を楽しむ際にもコンテンツの世界に没入できるという。
コンテンツ視聴などを支える5,000mAhの大容量バッテリーは、同容量バッテリーを備える一般的なスマートフォンと比較して長時間駆動する。
独自の省電力技術によって、従来機種(「Xperia 5 IV」)と比較して約20%の消費電力削減を実現している。
ゲームをより楽しむためのアシスト機能「ゲームエンハンサー」は、テーマカラーを刷新した。
ゲームに勝つためのL-γレイザーやオーディオイコライザーなどの機能の他、YouTubeなどに配信するためのボイスチャットマイクや録画機能も充実している。
さらに、Qualcomm社のSnapdragon 8 Gen2 Mobile PlatformおよびElite Gamingが、安定したゲームプレイをサポートする。