Inter BEE 2023、11月15日に幕張メッセで開幕。日本最大級のメディア総合イベントに1,005社/団体が出展

一般社団法人電子情報技術産業協会は、2023年11月15日～17日の会期にて、メディア総合イベント「Inter BEE 2023」を開催する。11月6日よりオンライン会場がオープンしており、本年も幕張メッセ会場とオンライン会場を組み合わせて、幅広い層へ業界の最新動向を発信するという。

Inter BEEは、日本最大級のメディア総合イベントとして広く業界関係者に認知されており、プロオーディオ、映像、放送、通信、プロライティング、配信関連のプロフェッショナルはもとより、映像・メディア業界の技術者・クリエイター・ステークホルダーが一堂に会する展示会。放送メディアの発展と共に歩み続け、今回で59回目の開催となるInter BEEは、「コンテンツ」を中核とし、コンテンツを「つくる（制作）」「おくる（伝送）」「うける（体験）」のすべてを網羅した、メディアとエンターテインメントのビジネス空間を提供するという。

開催規模は、出展者数1,005社/団体、出展小間数1,704小間で、展示は「プロオーディオ部門」「エンターテインメント/ライティング部門」「映像制作/放送関連機材部門」「メディア・ソリューション部門」の4部門にて構成する。

メディア・エンターテインメント産業の1,005社/団体が最新情報を発信

幕張メッセ国際展示場のホール1～6（計6ホール）を使用し、メディア・エンターテインメント産業を網羅する1,005 社/団体が出展。最新の機器や機材・システム、ソフトやアプリケーションなどが一堂に会し、業界の現在とこれからに向けた発信を行う。

コロナ禍からの復活、再生・進化へと向けた取り組み

特別企画とコンファレンスを一層充実して開催。特別企画：INTER BEE EXPERIENCEでは、昨年のイベントホールでのX-Speaker（SRスピーカー体験デモ）の復活に続き、本年は人気イベントX Headphone/X-Microphone（ヘッドフォン マイクロフォン試聴体験展示）を4年ぶりに実施。またコンファレンスは100を超えるセッションを幕張メッセ会場にて実施、幅広いテーマやトピックスの最新動向を発信していくという。