ProGrade、CFexpress 4.0 Type Bカードの持続書込み速度メッセージを変更メイン写真

ProGrade Digital Inc.は、2023年に発売したCFexpress 4.0 Type B GOLD 512GB、1TB、2TBおよびCFexpress Type B COBALT 1.3TB 4製品の持続書込速度メッセージを変更すると発表した。この変更に伴い、それぞれのラベルデザインを2024年3月中旬より順次変更していくという。

製品本体の設計変更はなく、持続書込速度のメッセージおよびラベルデザインだけが変更されるため、最大読込速度3400MB/sおよび最大書込速度3000MB/sの変更はないとしている。現在販売中の製品は、引き続き従来のラベルデザインで販売される。

■変更内容

  • 【GOLD 512GB】 現ラベルの「Sus.W:2400MB/s」を、新ラベルでは「Sus.W:850MB/s」に変更
  • 【GOLD 1TB・2TB】 現ラベルの「Sus.W:2400MB/s」を、新ラベルでは「Sus.W:1500MB/s」に変更
  • 【COBALT 1.3TB】 現ラベルの「Sus.W:2800MB/s」を、新ラベルでは「Sus.W:2100MB/s」に変更

■変更理由

    現在普及している一般的なパソコンの使用環境を鑑み、より実際の使用状況に近い持続書込速度を指定する速度測定方法に変更のため。

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