富士フイルム株式会社は、Xマウントズームレンズ「XF18-120mmF4 LM PZ WR」「XF16-80mmF4 R OIS WR」「XF16-55mmF2.8 R LM WR」最新ファームウェアを公開した。同社Webサイトからダウンロードできる。
アップデートの 内容は以下のとおり。
XF18-120mmF4 LM PZ WR Ver.1.10/XF16-80mmF4 R OIS WR Ver.1.20
- 下記の対象カメラとの組み合わせにおいて、ズーム操作中の露出追従性が向上
[対象カメラ]
X-H2S:Ver.5.10以降、X-H2:Ver.3.10以降、X-T5:Ver.2.10以降、X-T4:Ver.2.10以降、X-T3:Ver.5.10以降、X-S20:Ver.1.20以降、X-S10:Ver.3.10以降
XF16-55mmF2.8 R LM WR Ver.1.32
- Ver.1.30のファームアップデートで発生した以下の不具合を修正した
- 特定の焦点距離と絞り値との組み合わせで、撮影画像の露出が異常になる現象
- Ver.1.30で搭載した「ズーム操作中での露出追従性の向上」の改善も搭載
[対象カメラ]
X-H2S:Ver.5.10以降、X-H2:Ver.3.10以降、X-T5:Ver.2.10以降、X-T4:Ver.2.10以降、X-T3:Ver.5.10以降、X-S20:Ver.1.20以降、X-S10:Ver.3.10以降