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ジャパンマテリアル株式会社は、Matrox社の新製品「Matrox LUMAシリーズ」を2024年3月15日に発売する。

Matrox LUMAシリーズは、DisplayPort 2.1に対応し、1枚で8K60Hzもしくは5K120Hz×2出力、または5K60Hz×4出力が可能なグラフィックボード。今回、ファンレス静音設計モデル「LUMA-A310」と、よりパフォーマンスの高いファン搭載モデル「LUMA-A310F」を先行してラインナップする。GPUにはIntel Arc graphicsを採用し、4GBメモリーを搭載。6GBメモリー搭載の「LUMA-A380」も後日発売予定だという。

長期供給に対応した信頼性と安定性に優れたシリーズとして、デジタルサイネージや生産管理、社内会議・プレゼンテーションなど、あらゆるシーンで用途に合わせたビデオウォールの構築に最適だとしている。

PCIe 4.0 x16シングルスロットに対応したコンパクト設計。LUMA-A310とLUMA-A310Fはともにロープロファイルサイズに対応しており、省スペースを実現する。

無償の専用ソフトウェア「PowerDesk for LUMA Series」で簡単にマルチディスプレイ設定が行える。伸張表示、独立表示、クローン表示、エッジオーバーラップ、ベゼルマネジメント、ポートレート表示、EDIDマネージメントなど、さまざまな設定が可能。