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Blackmagic Designは、今年のNABで様々な製品を発表してきたが、その中でもNAB同社ブース注目は、「Blackmagic URSA Cine」だ。これまでBlackmagic Designはさまざまなシネマカメラを発売してきたが、URSA Cineは予算を考えずにありとあらゆる機能を搭載してきたかなり贅沢な夢のシネマカメラだ。
センサーはフルサイズのセンサーを搭載し、12Kの解像度を持っている。パネル部分も一新されて、ソフトタッチボタンはバックライト対応で、わかりやすくなっている。カメラの右側には、もっとも要望が多かったアシスタント用のステーションで、2つ目の5インチHDRタッチスクリーンを搭載する。フォーカスプラー専用のモードもあり、フォーカスが得られるようになっている。間違いなくハイエンド向きシネマカメラを実現してきている。
現在展示中のURSA Cineは12Kだが、年末までにかけて17KのURSA Cineセンサーを開発中。センサーの対角は65mmにもなるさらに最上位のシネマカメラの登場も予定している。
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