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ソニーは、広角ズームGレンズ「FE 16mm-25mm F2.8 G」を2024年5月17日に発売(4月23日に受注開始)する。市場想定価格は税込185,000円前後。

FE 16mm-25mm F 2.8 Gは機動力とF2.8の表現力を備えた、F2.8大口径コンパクト広角ズームGレンズだ。小型軽量ながら、大口径Gレンズならではの高い解像性能と美しいぼけ描写、ズーム全開放値2.8の高品位な映像表現を実現する。

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卓越した描写性能をコンパクトな筐体に

最新の光学設計で優れた描写性能と近接撮影性能を実現。オートフォーカス時に広角側で0.18mまで寄ることができる。特殊低分散非球面レンズ1枚を含む4枚の非球面レンズと、特殊低分散ガラス3枚を含むエレメントを効率的に配置することによって、高い描写性能とコンパクトさを両立している。

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初代の1635GMに迫るMTFを小型ボディを実現。広角側がAF時で0.18m、最大撮影倍率はAF時0.2倍となっている。絞り値は、11枚羽根の円形絞りを採用しており、美しい円形の滑らかなボケ描写が可能だという。

ボディの高速性能を引き出すオートフォーカス性能

リニアモーターを2機搭載しており、高速かつ静粛、振動を抑えたフォーカス駆動を実現している。オートフォーカス性能といった部分では、α9IIIの最高120コマ/秒の高速連写にも対応している。スローモーションや高精細の4K/8Kの動画でもピントを離さず捉え続ける。

大口径F2.8ながら圧倒的な小型軽量設計

今回のFE 16mm-25mm F2.8 Gは約409gと、G MAsterよりも小型軽量で、F4レンズと同様に非常にコンパクトな設計となっている。

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高い映像品位を実現する動画性能

静止画だけではなく、動画撮影にも適した機能を搭載している。手ぶれ補正のアクティブモード、ダイナミックアクティブモードや、αのブリージング補正機能に対応。また、絞りリングが一番手前についており、絞りリングクリック切り替えができる仕様になっている。

使用環境を選ばない優れた操作性・信頼性

小型なボディながら、絞りリングフォーカスリング、ズームリング、フォーカスホールドボタン、フォーカスモードスイッチ、絞り、リングクリックのオンオフスイッチも内包している。

防塵防滴に配慮した設計、またフッ素コーティングといったものも今回のレンズは施し、屋外での撮影環境にも耐えられる信頼性を確保している。