ソニーは、NAB 2024で5Gを使ったワイヤレス伝送のソリューションを展示した。カメラには5Gを使ってHEVCを使った低遅延伝送ができるリモートプロダクションユニット「CBK-RPU7」、レシーバーにはメディア・エッジプロセッサー「NXL-ME80」、ブースにはローカル5Gのアンテナを設置して、伝送映像の確認が可能。スタジアムやスポーツ中継などに最適なソリューションとして紹介をしていた。
特徴としては、非常に低遅延で伝送が可能。左側がオリジナルの映像で、右側がHEVCを活用した伝送。5Gを使って低遅延で伝送できる特徴をアピールしていた。