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株式会社Cerevoは、ライブ配信機器「LiveShell W」を遠隔地からの操作を可能にするサービス「LiveShell Remote」のβ版の提供を開始する。β版の提供期間はサービスを無料で利用できる。

LiveShell Remoteは、インターネットに接続されたCerevoのライブ配信機器「LiveShell W」をクラウド経由で遠隔操作を可能とするサービス。同サービスに、所持しているLiveShell Wを登録することで、場所を問わず、本体に搭載された配信設定Webアプリ「LiveShell Studio」を用いて配信設定等の操作を行え、ライブ配信運用の幅を広げることができる。

「LiveShell Remote」β版の利用について

  • 利用可能期間:2024年5月29日(水)~2024年6月28日(金)
    ※β版の提供期間は予告なく短縮または延長する可能性あり
  • 利用可能なプラン:β版の提供期間中は1アカウントにつき、下記2つのプランに「LiveShell W」を1台ずつ紐づけて利用できる。
    • BASICプラン:LiveShell Studioのすべての機能が利用可能。映像確認やリモートスイッチングをする人向け
    • LITEプラン:Basicプランから映像伝送機能を省いた、エコノミープランです。簡単な遠隔設定や動作監視をする人向け

    ※β版では1アカウントにつき、最大2台までLiveShell Wを紐づけて利用可能
    ※β版では、プランの増減・変更は不可。LiveShell Wの紐付けを変えることは可能
    ※LiveShell Remoteに紐付けたLiveShell Wでも設定を変えることなく、同一ネットワーク内で通常通りLiveShell Studioを利用可能
  • 利用料金:無料
  • 利用前の準備:「LiveShell Remote」β版の利用にあたっては、「LiveShell W」新ファームウェアv2.0.以降0へのアップデート(LiveShell W Firmware v 2.0.0)とへのアカウント登録が必要