Cerevo、ライブ配信機器・遠隔操作サービス「LiveShell Remote」β版の提供期間を延長

株式会社Cerevoは、ライブ配信機器の遠隔操作サービス「LiveShell Remote(読み:ライブシェル リモート)」β版の提供期間を2024年7月末まで延長することを発表した。

LiveShell Remoteは、Cerevoのライブ配信機器「LiveShell W」を遠隔から操作できるサービス。本体搭載のWebアプリケーション「LiveShell Studio」にインターネット経由でアクセスすることで、LiveShell Wの設置場所を問わずリモートで配信操作を実行できる。

LiveShell W

LiveShell Remoteのβ版提供期間は当初2024年5月29日から2024年6月28日を予定していたが、正式版のさらなる品質向上に向けてユーザーからのフィードバックを得るために提供期間の延長にいたったという。

延長後もLiveShell Remoteのβ版は引き続き無料で提供し、1アカウントにつき最大2台のLiveShell Wを利用できる。正式版の提供については同社サイトやSNSで告知するほか、β版のユーザーへ別途案内予定。

「LiveShell Remote」β版について

提供期間

  • 2024年5月29日(水)~2024年7月末

※β版の提供期間に関しては予告なく短縮または延長する可能性がある。

プラン

  • BASICプラン
    LiveShell Studioのすべての機能が利用可能。映像確認やリモートスイッチングをする方におすすめ。
  • LITEプラン
    Basicプランから映像伝送機能を省いた、エコノミープラン。簡単な遠隔設定や動作監視をする方におすすめ。

※β版では1アカウントにつき、最大2台までLiveShell Wを紐づけて利用可能。
※β版では、プランの増減・変更は不可。LiveShell Wの紐付けを変えることは可能。
※LiveShell Remoteに紐付けたLiveShell Wでも設定を変えることなく、同一ネットワーク内で通常通りLiveShell Studioを利用可能。

ご利用料金

  • 無料

※利用時にかかる通信料はユーザーの負担。
※本サービスの正式提供が開始される際には、新たにプランのライセンスを申込必要がある。

ご利用前の準備

「LiveShell Remote」β版の利用にあたっては、「LiveShell W」新ファームウェアv2.0.以降0へのアップデートと「LiveShell Remote」へのアカウント登録が必要。

  • ファームウェアアップデート方法

「LiveShell Remote」アカウント新規登録は、こちら

注意事項

  • 「LiveShell Remote」β版の提供期間中に提供される機能および各種データは、開発中のものであり、正式サービス提供時の内容とは異なる場合がある。
  • 「LiveShell Remote」β版の提供期間中の不具合等によりユーザーに何らかの不利益および損害が発生した場合であっても、同社は当該不利益および損害に対する補償は一切行わない。
  • 「LiveShell Remote」β版にて提供される機能および各種データについて、同社が意図的に機能停止や変更を行う場合があり、その完全性、有用性、正確性、信頼性、安全性等いかなる保証は行わない。
  • 「LiveShell Remote」β版の提供期間中は予告なくデータの更新やメンテナンスを実施する可能性がある。場合によってはアクセスが一時的に中断されることもある。
  • 正式サービス開始時期については未定。提供開始時に改めて案内予定。
  • β版の提供は日本国内から開始し、他エリアへの提供は順次。