OWC、ポータブルSSD「Envoy Pro FX」発表。Thunderbolt対応、4TB容量

OWCは、ThunderboltとUSBに対応したポータブルSSD「Envoy Pro FX」を発表した。Envoy Pro FXは、容量4TBで、最大2800MB/秒の卓越したパフォーマンスと、防塵・防滴・防水認定を受けたタンクのような構造により、ギガバイト単位のデータをどこにでも瞬時に転送することができるという。

Envoy Pro FXは、2010年からMacとPCの互換性を求める多くの人やあらゆるニーズに最適だという。高速、タフ、バスパワー（ACアダプタ不要）で携帯性に優れているという。また多くの機能ボックスにチェックが入っている。Envoy Pro FXは、写真、ビデオ、ドキュメント・ストレージのバックアップから、セカンダリ/ポータブルOSブート・ドライブまで、様々な用途での使用が可能。デイリーの編集、マルチアングルカメラショット、オーディオプロジェクト内の大容量サンプルライブラリの活用、ポータブルSteamゲームライブラリなど、現場プロジェクトに活用できる。

Envoy Pro FXは、放熱性に優れたチャコールグレーのアルミニウム筐体を採用し、IP67に準拠しているため、汚れて湿気の多い環境でも作業が可能。MIL-STD810G認定を受けた軍用レベルの落下耐久性により、データが保護されるため、都会のジャングルや混沌とした映画のセットでの使用にも耐えられる。Blue Origin のニュー・シェパード・ロケットに搭載され、宇宙へ往復も実証。Envoy Pro FXは、水たまりの中に落としても、無重力状態の中で吊り下げても、その性能を発揮するという。

主な特徴