キヤノンは、8K・RAW撮影対応のデジタルシネマカメラ「EOS R5 C」の最新アップデートVer.1.0.8.1を公開した。同社Webページより、ダウンロード可能。

アップデートの内容は下記の通り(以下、公式サイトより引用)。

  1. フォーカスガイドの大きさを選択可能になりました。
    ノーマル/大
  2. セレクトダイヤルに下記の機能割り当てが可能になりました。
    アイリス
    シャッター
    ISO/ゲイン
    ホワイトバランスモード(K)
    ホワイトバランスモード(CC)
    ホワイトバランスモード
    被写体切り換え
  3. AF枠操作時にジョイスティックの中央押しでAF枠を中央に戻せるようになりました。
  4. 再生時にマーカーの表示が可能になりました。
  5. 上面電子ダイヤル、グリップ電子ダイヤル、コントロールリングにシャッターの割り当てが可能になりました。
  6. 連続AF枠の太さを選択できるようになりました。
    ノーマル/やや太い/太い
  7. EOS VR Utility 1.4.0以降の、レンズ補正に対応しました。
  8. 軽微な不具合を修正しました。
  9. 特定のレンズ装着時、動画モード → 静止画モードの切り替えを電源OFFの位置で止まらず素早く行った際、約30秒黒画状態が続き、その間操作が効かなくなることがある不具合を修正しました。

※1~8はVersion 1.0.7.1の内容、9.はVersion 1.0.8.1の追加内容となります。