ATOMOS、Dropboxと協業。革新的なクラウドフローを実現

ATOMOSは、Dropboxとの協業を発表した。2024年11月30日まで、ATOMOSモニターまたはモニターレコーダーの新規購入で、Dropboxのビジネスまたはビジネス・プラス・プランを40%オフで提供することを発表した。

ATOMOSは、モニターレコーダーにクラウドベースのツールやサービスを搭載することで、Camera to Cloudのワークフローを開拓してきたという。IBC2024の同社ブース(ブース番号:11.D25)で実演される無償のファームウェア・アップデートにより、接続されたNinjaまたはShogunは映像を直接Dropboxに送信できる。

ATOMOSのCEO、ジェロミー・ヤング氏は、次のようにコメントしている。

ヤング氏:Camera to Cloudへの移行は、映像制作にとって画期的なことです。

Dropboxと協力し、このようなユビキタスプラットフォームでお客様にさらなる生産性を提供できることを嬉しく思います。

Dropboxのニュービジネスソリューション担当シニアディレクター、アンディ・ウィルソン氏は、次のようにコメントしている。

ウィルソン氏:ATOMOSとのパートナーシップにより、クラウドベースのビデオワークフローをカメラから直接Dropboxに持ち込むことができるようになりました。撮影、共有、編集、レビュー、配信がとても簡単になります。

Dropboxは、制作会社が安全でスケーラブルなプラットフォーム上でコンテンツ、アカウント、チームを管理できる豊富なツールセットを提供している。Dropboxビジネスプランは3人以上のチームで9TBからスタートし、一度に100GBまでのファイル転送が可能。ビジネス・プラス・プランは、3人以上のチームで15TBからスタートし、一度に250GBまでのファイル転送が可能。同キャンペーンは、新規Dropboxアカウントにのみ適用され、my.atomos.comで登録することで利用できる。