キヤノンは、「EOS R3」「EOS R5」「EOS R5 Mark II」「EOS R6」「EOS R6 Mark II」「EOS R7」「EOS R8」「EOS R10」「EOS R50」「EOS R100」の最新アップデートを公開した。同社Webページより、ダウンロード可能。
アップデートの内容は下記の通り(以下、公式サイトより引用)。
■EOS R3 ファームウエア Version 1.8.0
- FTP転送中に、[画像プロテクト]及び[レーティング]の設定が可能になりました。
- [機内モード]が[入]の設定において、[有線LAN]の設定が可能になりました。
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以下の不具合を修正しました。
- 3-1. Wi-Fi接続を切断した際にErr70が発生することがある現象を修正しました。
- 3-2. 小さく映った被写体を撮影中にカードアクセスランプが点滅して操作を受け付けなくなることがある現象を修正しました。
- 3-3. モニターのタッチ操作と特定のカスタマイズ設定をしたボタンを同時に操作しながら撮影すると、操作を受け付けなくなることがある現象を修正しました。
- 3-4. 高輝度側・階調優先を有効にして高速連続撮影+で撮影すると、特定のISO感度においてピントが合わなくなることがある現象を修正しました。
■EOS R5 Mark II ファームウエア Version 1.0.1
- カメラと通信しないレンズを装着してRAW/SRAWで動画を撮影すると、アプリケーションソフトウェアで再生出来ない動画ファイルが記録される現象を修正しました。
- タッチ操作を「敏感」に設定した時の、タッチ操作制御の安定性を向上しました。
- ファインダーオフから復帰した時に、カメラの画面表示が異常になることがある現象を修正しました。
- BUSY表示中にシャッターボタンを操作すると、カメラが正常に動作しなくなることがある現象を修正しました。
- BUSY表示中に画面の表示先がファインダーとモニターとの間で切り換わると、Err70が表示されることがある現象を修正しました。
- EOS Utilityを使用して撮影した動画ファイルを取り込んだ後に、カメラの画面表示が異常になることがある現象を修正しました。
- EOS Utilityを使用して撮影した動画ファイルが、カメラで再生出来ないことがある現象を修正しました。
- カスタムピクチャー機能を「入」にした時の特定環境でのオートホワイトバランスを最適化しました。
■EOS R5 ファームウエア Version 2.1.0
- 新しいバッテリーパック LP-E6P使用時に、機能制限なく使用できるようなりました。LP-E6NH使用時と同じ連続撮影速度で撮影できるようになります。また、LP-E6Pをカメラ本体に入れた状態で充電が可能になります。
- FTP転送中に、[画像プロテクト]及び[レーティング]の設定が可能になりました。
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以下の不具合を修正しました。
- 3-1. Wi-Fi接続を切断した際にErr70が発生することがある現象を修正しました。
- 3-2. 小さく映った被写体を撮影中にカードアクセスランプが点滅して操作を受け付けなくなることがある現象を修正しました。
- 3-3. 高輝度側・階調優先を有効にして高速連続撮影+で撮影すると、特定のISO感度においてピントが合わなくなることがある現象を修正しました。
■EOS R6 Mark II ファームウエア Version 1.5.0
- 新しいバッテリーパック LP-E6P使用時に、機能制限なく使用できるようなりました。LP-E6NH使用時と同じ連続撮影速度で撮影できるようになります。また、LP-E6Pをカメラ本体に入れた状態で充電が可能になります。
- FTP転送中に、[画像プロテクト]及び[レーティング]の設定が可能になりました。
- 周辺協調制御機能に対応しました。対応するレンズを装着すると、周辺協調制御が行われます(メニュー画面で設定する必要はありません)。
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以下の不具合を修正しました。
- 4-1. 高周波フリッカーレス撮影とOVFビューアシストを有効にし、電子シャッター方式で連続撮影をすると、Err70が発生することがある現象を修正しました。
- 4-2. Wi-Fi接続を切断した際にErr70が発生することがある現象を修正しました。
- 4-3. 高輝度側・階調優先を有効にして高速連続撮影+で撮影すると、特定のISO感度においてピントが合わなくなることがある現象を修正しました。
■EOS R6 ファームウエア Version 1.9.0
- 新しいバッテリーパック LP-E6P使用時に、機能制限なく使用できるようなりました。LP-E6NH使用時と同じ連続撮影速度で撮影できるようになります。また、LP-E6Pをカメラ本体に入れた状態で充電が可能になります。
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以下の不具合を修正しました。
- 2-1. 小さく映った被写体を撮影中にカードアクセスランプが点滅して操作を受け付けなくなることがある現象を修正しました。
- 2-2. 高輝度側・階調優先を有効にして高速連続撮影+で撮影すると、特定のISO感度においてピントが合わなくなることがある現象を修正しました。
■EOS R7 ファームウエア Version 1.6.0
- 新しいバッテリーパック LP-E6P使用時に、機能制限なく使用できるようなりました。LP-E6NH使用時と同じ連続撮影速度で撮影できるようになります。また、LP-E6Pをカメラ本体に入れた状態で充電が可能になります。
- ネットワーク接続において、[WPA2][WPA3]がそれぞれ選択可能になりました。
- デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット(EDSDK/CCAPI)の対応機能を追加しました。
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以下の不具合を修正しました。
- 4-1. SPEEDLITE EL-5、EL-10装着時、カメラがオートパワーオフから復帰すると「アクセサリーが使用できない状態です」と表示される現象を修正しました(カメラのファームウエアがVer.1.5.0のみ発生)。
- 4-2. 高輝度側・階調優先を有効にして高速連続撮影+で撮影すると、特定のISO感度においてピントが合わなくなることがある現象を修正しました。
■EOS R8 ファームウエア Version 1.4.0
- ネットワーク接続において、[WPA2][WPA3]がそれぞれ選択可能になりました。
- デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット(EDSDK/CCAPI)の対応機能を追加しました。
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以下の不具合を修正しました。
- 3-1. 高周波フリッカーレス撮影とOVFビューアシストを有効にし、電子シャッター方式で連続撮影をすると、Err70が発生することがある現象を修正しました。
■EOS R10 ファームウエア Version 1.6.0
- ネットワーク接続において、[WPA2][WPA3]がそれぞれ選択可能になりました。
- デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット(EDSDK/CCAPI)の対応機能を追加しました。
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以下の不具合を修正しました。
- 3-1. SPEEDLITE EL-5、EL-10装着時、カメラがオートパワーオフから復帰すると「アクセサリーが使用できない状態です」と表示される現象を修正しました(カメラのファームウエアがVer.1.5.0のみ発生)。
- 3-2. 高輝度側・階調優先を有効にして高速連続撮影+で撮影すると、特定のISO感度においてピントが合わなくなることがある現象を修正しました。
■EOS R50 ファームウエア Version 1.3.0
- ネットワーク接続において、[WPA2][WPA3]がそれぞれ選択可能になりました。
- デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット(EDSDK/CCAPI)の対応機能を追加しました。
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以下の不具合を修正しました。
- 3-1.高輝度側・階調優先を有効にして高速連続撮影+で撮影すると、特定のISO感度においてピントが合わなくなることがある現象を修正しました。
■EOS R100 ファームウエア Version 1.1.0
- デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット(EDSDK/CCAPI)の対応機能を追加しました。