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ソニーマーケティング株式会社は、「空間再現ディスプレイ プレーヤー」のバージョン2.0.0をリリースした。同製品は同社WEBページで無償提供している。

今回のアップデートにより、イベントや店頭におけるサイネージとしても活用しやすく進化したという。

HDRP対応により3Dモデルの表現がよりリアルに

HDRP対応により3Dモデルの質感が向上し、従来よりリアル感のある表現ができるようになった。リッチなモデル表現と機能強化したライティング設定により一層魅力的に3Dモデルを表示できるとしている。

3Dモデルに2D画像を組み合わせたインパクトあるコンテンツ作成/表示が可能に

2D画像を取り込み、3Dモデルと併せて表示できるようになった。2D画像を背景に入れることで3Dモデルが飛び出したような効果が得られる。

インパクトのある表示が可能です。また2D画像には説明文やメッセージを加えることで効果的な演出が可能。

他にも様々な使い方に対応

空間再現ディスプレイを壁掛けや垂直の状態で設置するWall mountモードに対応し、「空間再現ディスプレイ プレーヤー」でも垂直表示できるようになった。これにより、イベントや店頭におけるサイネージとしても様々な環境で活用できる。

さらに3Dモデルを最大3つまで空間再現ディスプレイ上に配置できるようになった。

※Wall mountモードはELF-SR1は非対応

  • HDRP対応
  • インフォメーションパネル機能
  • ウォールマウントモード対応
  • 背景機能の強化(高画質化・プリセット背景追加・ユーザー素材取り込み)
  • 複数モデル配置機能
  • スケール表示機能
  • 使いやすさ改善