今回のアップデートでは、不使用のレンダーキャッシュを削除するツールによるキャッシュ消去を改善。これにより、トランジションまたはジェネレーターエフェクトが適用されたクリップが正しく認識され、この処理で削除されなくなったため、同ツールの使用後にそれらを再作成する必要がなくなる。
また今回のアップデートでは、ユーザーが生成したFusionエフェクトのプレビューのサポートも改善。テキストまたはグラフィックテンプレートをタイムラインに適用する前にプレビューできるようになったので、エフェクトのワークフローが高速化する。
さらに、AAFファイルを読み込む際に、正しく同期されたオーディオとビデオがクリップに表示されるので、編集を始める前にフッテージがフレーム単位で正確であることを確認できる。