
Venus OpticsのLaowaは、2025年6月6日から7日までロサンゼルスのユニバーサル・スタジオ・ロットで開催されるCine Gear Expo 2025に出展する(ブース532)。同社ブースで、創造的なシネマトグラフィーを再定義する可能性を秘めているという「Laowa 8-15mm T2.9 FF Fisheye Zoom Cineレンズ」を展示する。
同レンズは、180°の対角画角、一定のT2.9絞り、16cmの近接撮影距離を実現し、ミュージックビデオ、没入型ナラティブ、大胆なシネマティックビジュアルに最適だという。Cine Gear Expo 2025では「8-15mm T2.9 FF Fisheye Zoom Cine Teaser」として、全仕様はショーで発表される。
Venus Opticsは、Laowa Probe Zoom Macro Lensと多用途なVV Wide Angleシリーズのハンズオンデモを体験してもらおうとCine Gear Expo 2025に映画製作者を招待する。Probe Zoom(15-24mm T8または15-35mm T12)は、110.5°の画角、2.3倍ズーム、交換可能なフロントモジュール(ダイレクト、ペリスコープ、35°、90°)を備え、狭いスペースや水中でのクリエイティブなマクロ撮影を可能にするとしている。
9mm T5.8や12mm T2.9 Lite Zero-DなどのVV Wide Angleシリーは、歪みのない広大なビジュアルを提供し、壮大な映画の物語作りを支援するという。

Laowa Probe Zoom Macroレンズシリーズ(15-35mm T12または15-24mm T8、交換可能なダイレクト、ペリスコープ、35°、90°のフロントモジュール付き)は先行予約を受け付けている。出荷は2025年第3四半期から。

