
株式会社シグマは、映像制作用交換レンズ「Sigma Cine Lens」の新たなラインアップ「Aizu Prime Line」を2025年8月に発売する。希望小売価格はそれぞれ税込1,650,000円。
Aizu Primeは、世界で初めてすべての焦点距離で開放T1.3を実現したラージフォーマット対応シネレンズだ。現代的なシャープネスと、オーガニックで自然な柔らかさを併せ持つルックが、映像に豊かな質感と立体感をもたらすという。
「Made in Aizu」の技術と品質を凝縮しており、18mmから125mm、すべてをT1.3で描き切る12本のうち、まずは25mmから75mmまで、映画撮影現場の即戦力となる8本をリリースする。
マウントはPLマウント用、ソニーEマウント用。カバーシネレンズキャップ(LCC-95 II)、リアキャップ(LCR III)、サポートフット(SF-61)が付属する。
主な特長
- 開放T1.3だからこそ描ける新たな表現
- シネマ専用設計が生み出す高品位な描写
- 幅広い焦点距離をカバー
- 徹底的に統一されたルック
- φ46.3mmのイメージサークル
- 映像にインパクトを与えるクローズアップ表現
- 創造性を解き放つ機動力
- 研ぎ澄まされた操作性と堅牢性
- ZEISS eXtended Dataに対応

