
TriCasterの新製品2機種を展示

6月10〜11日、Vizrt社の日本総代理店である株式会社アスクと、TriCasterの運用に実績のある神成株式会社が「TriCaster Vizion」および「TriCaster Mini S」を実際に体験できるイベントを開催した。
TriCaster VizionおよびTriCaster Mini Sの詳細はこちらを参照。
TriCaster Vizion

TriCaster Vizionはユーザーのニーズに合わせたハードウェア構成が可能。2種類のハードウェアオプションによる最大16個のSDI I/O、ソフトウェアも永久ライセンスまたはサブスクリプションライセンスから選択することができ、TriCasterの新たなフラッグシップと言える。
TriCaster Mini S

一方、TriCaster Mini Sはシリーズ初のソフトウェアライセンスとして展開。NDIを軸としたストリーミングソリューションで、Vizrt認定ハードウェア、もしくは必要スペックを満たす任意のPCで運用可能。ただし、認定ハードウェア以外での運用についてはVizrtまたはアスクによるハードウェアサポートの対象外となるので注意が必要だ。
体験会では認定ハードウェアである「Lenovo P3 Ultra」と、認定ハードウェアではないが必要スペックを満たすLenovo製のノートPCのそれぞれにインストールされた状態で展示が行われた。



