キヤノンは、「EOS C80」「EOS C400」「EOS R5 C」「EOS C70」ファームウェアアップデートを公開した。同社Webサイトよりダウンロード可能。
主なアップデートの内容は以下の通り。
■EOS C80 ファームウェア Version 1.0.3.1
- CVプロトコルで以下の送信方式に対応した
- ブロードキャスト
- マルチキャスト(同一セグメント内に限る)
- メディアモードでRAWクリップを再生する際に、RAW記録時に設定した歪曲収差補正などのレンズの各補正が反映されるようになった
- DISP LV2に以下の情報を表示できるようになった
- 記録形式
- メイン解像度
- センサーモード
- 電子IS
- Gamma/Color Space
- 水準器(数値)
- ユーザビリティ向上のため、[電子IS一時停止]機能がボタンを押している間だけ一時停止される仕様から、ボタンを押すたびにOn/Offを切り替えられるようになった
- セキュリティ機能が向上
初回にPINコードの設定が必要になる。
カメラ単体でも、インターネットからファームウエアをダウンロードして、アップデートできるようになった。
パスワード変更やネットワーク情報変更などの履歴を確認できる
■EOS C400 ファームウェア Version 1.0.3.1
- セキュリティ機能が向上
- 電源ON時にパスワードを要求することができるようになった
※初回にパスワードの設定が必要になる
※設定変更によりパスワード要求画面を表示しないようにすることもできる - パスワード変更やネットワーク情報変更などの履歴を確認することができる
- カメラ単体でも、インターネットからファームウェアをダウンロードして、アップデートできるようになった
- CVプロトコルで以下の送信方式に対応した
- ブロードキャスト
- マルチキャスト(同一セグメント内に限る)
- メディアモードでRAWクリップを再生する際に、RAW記録時に設定した歪曲収差補正などのレンズの各補正が反映されるようになった
- [フォーカス操作後の被写体追尾]機能を追加
- DISP LV2に以下の情報を表示できるようになった
- 記録形式
- メイン解像度
- センサーモード
- 電子IS
- Gamma/Color Space
- 水準器(数値)
- ユーザビリティ向上のため、[電子IS一時停止]機能がボタンを押している間だけ一時停止される仕様から、ボタンを押すたびにOn/Offを切り替えられるようになった
- 軽微な不具合を修正
■EOS R5 Cファームウェア Version 1.1.1.1
- セキュリティ機能が向上
- 電源ON時にパスワードを要求することができるようになった
※初回にパスワードの設定が必要になる
※設定変更によりパスワード要求画面を表示しないようにすることもできる - パスワード変更やネットワーク情報変更などの履歴を確認することができる
※cam.start.canonに掲載されている詳細ガイドの「パスワードを設定する」を確認のこと - カメラ単体でも、インターネットからファームウェアをダウンロードして、アップデートできるようになった
- 画像をレーティングする際に、同時に画像をプロテクトする機能を搭載
■EOS C70 ファームウェア Version 1.1.1.1
- セキュリティ機能が向上。
- 電源ON時にパスワードを要求することができるようになった
※初回にパスワードの設定が必要になる
※設定変更によりパスワード要求画面を表示しないようにすることもできる - パスワード変更やネットワーク情報変更などの履歴を確認できる
- カメラ単体でも、インターネットからファームウェアをダウンロードして、アップデートできるようになった