Blackmagic Design導入事例:サプリメント「Basic Supplements」CMキャンペーンの場合

Blackmagic Designによると、コフィ・イエボア撮影監督が、レスリングとフィットネスの世界的スターであるトリッシュ・ストラタスのSNS投稿に、Blackmagic URSA Cine 12K LFを使用したという。これらの投稿は、栄養製品「Basic Supplements」の大規模なブランディングキャンペーンの一環であり、ジムでのストラタスの一日を追っている。

イエボア撮影監督は、KY Creative MediaのCEO兼創設者であり、カナダのトロントに拠点を置く経験豊富な映画製作者およびコンテンツクリエイター。アスリートの撮影と照明の専門家として知られている同氏は、Basic Supplementsから、厳しいトレーニングに励むトリッシュ・ストラタスを撮影して欲しいという依頼を受けた。これには、稼働中のジムの複雑な照明の中での大量のラン&ガンスタイルのフィットネス・エクササイズ、Bロール、舞台裏映像、インタビューなどの撮影が含まれていた。

イエボア氏は次のようにコメントしている。

イエボア氏:Basic Supplementsのブランドとハイレベルなアスリートにスポットライトを当てることができ、楽しくてクールな撮影でした。私は通常、少人数のチームで撮影しています。今回は、Basic Supplementsの製品と共に、トリッシュのSNSチャンネル用の素材を撮影することが目標でした。Basic Supplementsは新しい会社なので、企業の側面を強調する映像が必要でしたが、同時にトリッシュの力強い人物象をキャプチャする必要がありました。

この30秒の映像を撮影する5人のスタッフに与えられた時間は6時間で、8Kで撮影し、9×16、16×9、1×1、4×5のフォーマットで納品する必要があった。広範囲にわたるクリエイティブな照明を必要とする暗いジムで撮影するにあたり、イエボア氏は、Blackmagic URSA Cine 12K LFをプロジェクトのAカメラとして使用し、カラーコレクションにはDaVinci Resolve Studioを使用した。

イエボア撮影監督は、画像を切り取る際に品質を損なわずに、様々な解像度で撮影できること、そしてBlackmagic RAWで撮影できることを重宝したという。同プロジェクトには複数のインタビューが含まれていたため、URSA Cine 12K LF自体にデュアルオーディオチャンネルが搭載されていることも大きな利点であった。

イエボア氏:このカメラは本当に多機能なカメラです。複数のフレームレートで撮影でき、デュアルXLRポート、12-bit BRAW、ハイダイナミックレンジに対応しています。高解像度でオープンで撮影したのですが、センサーにより画像のどの部分を切り取っても品質を維持することができました。そしてBRAWは、ポストプロダクションで多くのオプションとコントロールに対応できます。

長年にわたり、レスリングやジムでのアスリートの撮影に携わってきたイエボア撮影監督は、URSA Cine 12K LFを柔軟に使用する必要があることを理解していた。

イエボア氏:プロのアスリートと一緒に仕事をしていると、常に既成概念にとらわれない発想をしなければならないときが来ます。今回の撮影も例外ではありませんでした。私たちが撮影現場に着くと、使用しようと思っていたレスリングのリングが撤去されていました。そしてジムの照明の半分が変わっていたんです。しかし、その場で解決方法を考えて、照明や撮影方法を調整しました。このような場合に、URSA Cineは最適です。

照明をセットアップする際に、NDフィルターが内蔵されていることは、非常に役立ちました。絞りを最大限に開放して全開にして撮影したかったので、必要な背景の分離も実現できました。また、ハイダイナミックレンジにより、どのような照明環境に直面しても調整することができました。トリッシュには台詞があったので、カメラ本体にデュアルオーディオチャンネルが搭載されていたことも大きかったですね。URSA Cineは非常に多機能なカメラです。このような機能が、このカメラを優れた選択肢にしていると思います。