サンディスクは、AIを活用した負荷の高いワークフローやコンテンツ制作を加速させたいクリエイターおよびプロフェッショナル向けに設計された「WD Blue SN5100 NVMe SSD」を発表した。
サンディスクの新しい企業ロゴとその他の新しいブランドパッケージ要素を採用した PCIe Gen 4.0 搭載WD Blue SN5100 NVMe SSD は、サンディスクストア、正規販売店およびオンラインストアで9月下旬の発売予定。
この新しいPCIe Gen 4.0ドライブは、前世代モデルと比べて約30%スピードが向上している1。ユーザーは、高解像度の動画や画像を含む大容量ファイルの編集やレンダリング、転送をこれまで以上に短時間で処理でき、プロジェクトを快適に進められるようになるという。
SANDISK BiCS8 QLC NANDテクノロジーを採用したWD Blue SN5100 NVMe SSDにより、4K/8Kの高精細動画や大規模プロジェクトフォルダも難なく扱えるとしている。既存システムのアップグレードや、新しいワークステーション構築の際にも、プロフェッショナルはより高速に処理し、より大容量を保存できる。さらに、5年間の限定保証が付帯している2。
特長
- AIを活用したクリエイティブなワークフローを加速 – BiCS8 QLC 3D NANDとCMOS Bonded to Array(CBA)テクノロジーにより、最大7,100MB/秒の読み出し速度を実現(1TBおよび2TBモデル)3。
- 待ち時間を短縮 – SANDISK nCache 4.0テクノロジーにより、アプリケーションの応答性を向上し、大容量ファイルやプロジェクトフォルダもすばやくコピー。
- ノートパソコンやデスクトップのストレージを拡張 – 500GB、1TB、2TB、4TB4(10月より出荷予定)の容量から選択でき、大規模プロジェクトにも十分なスペースを確保。
2 – 5年間、または最大耐久限度を超えた時点のいずれか早い方に満了する。
3 – 1MB/秒=100万バイト/秒。 社内テストに基づきます。パフォーマンスは、ホスト機器、使用状況、ドライブの容量、その他の要因により異なる場合あり。
4 – 1GB=10億バイト、1TB=1兆バイト。実際の有効容量は、動作環境により少なくなる場合あり。