カリフォルニア州バーバンクに本社を置くMatthewsは、機材の運搬作業を効率化する新たなソリューションとして、「MatthewsローリングC+スタンドキットバッグ – グレースケールカモエディション」を本国で発表した。これは、機材を車両から撮影セットへ、またセットから車両へと移動させる作業を支援するものだ。
この新エディションは、制作クルー、写真家、コンテンツクリエイターのために、その仕事をより速く、より簡単に、より整理されたものにするために設計されているという。頑丈で耐水性のあるカモフラージュ生地で作られており、貴重な機材を風雨から保護するだけでなく、擦り傷や摩耗を目立たなくする。
内部には、グリップヘッドとアームを備えた20インチ（約50.8cm）と40インチ（約101.6cm）のMatthews C+（タートル）スタンドを収納するスペースがあり、さらにMatthewsミニブームやベイビーブームのような長さ49インチ（約124cm）までの大型の必需品も収納できる。調節可能な仕切りと縫い付けられた面ファスナーストラップが、ライザーとアームをしっかりと固定し、伸縮性のあるループ付きの便利なストレッチポケットが、タートルベースをぴったりと収納し、アクセスしやすく保つ。
移動時には、補強されたヨークホイールがスムーズに転がり、衝撃から保護される。ローリング用のトップハンドルとリフティング用のサイドハンドルの2つのハンドルが、狭いスペース、階段、荒れた地面を容易に移動するための柔軟性を提供する。
グレースケールカモの外装は、写真の光と影の階調表現にインスパイアされた現代的なパターンを特徴としている。さらに実用的で、雨、こぼれ、予期せぬ状況から中身を保護する準備ができている。激しい使用後でも、摩耗を目立たなくし、シャープでプロフェッショナルな外観を維持する。
内部は、明るい赤色の裏地が、移動中に機材を素早く見つけて構成するのを容易にする。内部のライザーコンパートメントの寸法は49インチ×14インチ×4インチ（約124.5×35.6×10.2cm）で、3つのタートルポケットはそれぞれ14インチ×14インチ（約35.6×35.6cm）である。さらに収納力を高めるため、外側にはフルレングスのジッパーポケットがあり、簡単に出し入れが可能だ。
寸法53インチ×16インチ×9インチ（約135cm×41cm×23cm）、重量24ポンド（約11kg）のローリングC+スタンドキットバッグは、駐車場からセットへの移動、あるいは空路や陸路での地球を横断する移動など、移動を効率化するよう設計されている。
Matthewsの実績ある製造品質を特徴とするローリングC+スタンドキットバッグ グレースケールカモエディションは、クルーが機材を整理し、保護し、現場への出入りをきちんとプロフェッショナルに行えるよう作られているという。
