ソニーは、Cinema Lineカメラ「FR7」およびデジタル一眼カメラ「α9 III」「α1 II」のファームウェアアップデートを公開した。
特に「α9 III」と「α1 II」はメジャーアップデートとなるVer. 4.00で、人物検出能力を改善した「リアルタイム認識AF+」や、動画の信頼性を担保する「電子署名書き込み」機能など、多くの機能追加と性能向上を実現。クリエイティブルックの追加や操作性の改善も行われ、撮影性能が大幅に強化された。
それぞれのアップデート内容は以下の通り。
FR7 Ver. 3.03
同社Webサイトよりダウンロード可能。
- 動作安定性を向上した
α9 III Ver. 4.00
同社サイトよりダウンロード可能。
- 人物の検出能力や追従性を従来より改善した「リアルタイム認識AF+」に対応
- 被写体の「認識対象」で「オート」を選択するとカメラが自動で人物/動物などの認識対象を選択できるようになった
- 画面に表示される撮影情報のレイアウトを、縦横どちらの向きにも対応
- パワーズーム非搭載のズームレンズでも「プリセットフォーカス」機能が使えるようになった
- カメラのソフトウェアアップデートの前後で、プリセットフォーカス/ズームの登録位置に互換性はない。アップデート後はプリセットフォーカス/ズームを登録し直す必要がある
- 一部のパワーズーム非搭載のズームレンズには非対応
- 「クリエイティブルック」に「FL2(Film 2)」「FL3(Film 3)」を追加
- 「撮影モード」、「ドライブモード」、「フォーカスモード」の変更をダイヤルで行うかメニューで行うかを選択できるようになった
- バウンス撮影時の調光の正確性と安定性が向上
- バッテリー残量の表示を最適化
- メモリーカードのスロット1とスロット2に同時記録された画像を同時に「削除」、「レーティング」できるようになった
- 再生時にフォルダー名とファイル名が表示されるようになった
- FTP転送中にFTP転送予定の画像を選択して予約転送を中止できるようになった
- Transfer & Taggingから以下の設定ができるようになった
- 「FTP取り込み」からプロテクトした静止画を自動でFTP転送予約する設定
- 「FTPアップロードプリセット」からプロテクトした静止画・動画を自動でFTP転送予約する設定
- 「FTPアップロードプリ-セット」からFTP転送した静止画に自動でプロテクトする設定
- ※ Transfer & Taggingは最新のバージョンにアップデートする必要がある。国や地域によってはサービスを提供していない場合がある
- Monitor & Controlの機能に対応
- フォーカスマップ表示
- アイリス操作バー表示
- ※ Monitor & Controlは最新バージョンにアップデートする必要がある。国や地域によってはサービスを提供していない場合がある
- 真正性カメラソリューションで活用する、動画への「電子署名書き込み」機能に対応
- 利用にはライセンスのインストールが必要(有償)
- 一部の報道機関以外へのライセンス(有償)の提供時期は未定
- 国や地域によってはサービスを提供していない場合がある
- 「WPA」、「WEP」機能に非対応となった。Wi-Fi接続時に「WPA」、「WEP」の選択ができなくなった。今後はよりセキュリティ強度の高い「WPA2」または「WPA3」を使用する必要がある
- 動作安定性を改善
α1 II Ver. 4.00
同社サイトよりダウンロード可能。- 人物の検出能力や追従性を従来より改善した「リアルタイム認識AF+」に対応
- パワーズーム非搭載のズームレンズでも「プリセットフォーカス」機能が使えるようになった
- カメラのソフトウェアアップデートの前後で、プリセットフォーカス/ズームの登録位置に互換性はない。アップデート後はプリセットフォーカス/ズームを登録し直す必要がある
- 一部のパワーズーム非搭載のズームレンズには非対応
- 「クリエイティブルック」に「FL2(Film 2)」「FL3(Film 3)」を追加
- バウンス撮影時の調光の正確性と安定性が向上
- バッテリー残量の表示を最適化
- 真正性カメラソリューションで活用する、動画への「電子署名書き込み」機能に対応
- 利用にはライセンスのインストールが必要(有償)
- 一部の報道機関以外へのライセンス(有償)の提供時期は未定
- 国や地域によってはサービスを提供していない場合がある
- 動作安定性を改善した。