ソニーは、デジタル一眼カメラ「α7R V」「α7 IV」のアップデートを公開した。同社ウェブサイトよりダウンロード可能。
α7R V Ver. 4.00
撮影・再生機能の追加
- 画面に表示される撮影情報のレイアウトについて、縦横どちらの向きにも対応
- 「フォーカスエリア」の「スポット」に「スポット:XL」を追加
- 「フォーカスエリア」の「カスタム」に「カスタム 1」、「カスタム 2」、「カスタム 3」を追加
- 「フォーカスエリア」の「トラッキング」に「トラッキング:スポット XL」 、「トラッキング:カスタム 1」、「トラッキング:カスタム 2」、「トラッキング:カスタム 3」を追加
- 「グリッドラインの種類」に「黄金分割」を追加
- メニュー画面を拡大して表示できるようになった
- 動画撮影中や撮影後に、クリップにOK/NG/KEEPの3種類のフラグを付けられるようになった
- 動画撮影時、「同時記録」またはリレー記録(記録メディア自動切換)の場合にメディアの残量が2枚とも表示されるようになった
- メディア間でのリレー再生ができるようになった
- 「レーティング」などの複数の条件を使って再生する画像を絞り込むことができるようになった
- 再生時に「AF-ON」ボタン、「AEL」ボタン、「削除」ボタンに「カスタムキー設定」ができるようになった
- 複数のIPTC Presetの登録/切替に対応
- 真正性カメラソリューションで活用する、静止画および動画への「電子署名書き込み」機能に対応
FTP転送・ネットワーク機能の追加
- メディアへ書き込み中にFTP転送予約ができるようになった
- プロテクトした動画・静止画を自動でFTP転送予約できるようになった
- FTP転送で転送した動画/静止画に自動でプロテクトができるようになった
- FTP転送において、指定した画像を優先的に転送できるようになった
- Monitor & Control の機能に対応
その他
- 「セキュリティ(IPsec)」機能に非対応となった(今後はよりセキュリティ強度の高い「アクセス認証」機能を「入」にしての使用を推奨)
- 「WPA」 、「WEP」機能に非対応となった(今後はよりセキュリティ強度の高い「WPA2」または「WPA3」の使用を推奨)
- フォーカスブラケット撮影時にピントが無限遠まで行き切らない場合がある事象を改善
- ロスレス圧縮RAWでの露出ブラケット撮影時にホワイトバランスを固定していても色再現が変化する場合がある事象を改善
- 動作安定性を改善
α7 IV Ver. 6.00
撮影・再生機能の追加
- 画面に表示される撮影情報のレイアウトについて、縦横どちらの向きにも対応
- 「フォーカスエリア」の「スポット」に「スポット:XL」を追加
- 「フォーカスエリア」の「カスタム」に「カスタム 1」、「カスタム 2」、「カスタム 3」を追加
- 「フォーカスエリア」の「トラッキング」に「トラッキング:スポット XL」 、「トラッキング:カスタム 1」、「トラッキング:カスタム 2」、「トラッキング:カスタム 3」を追加
- 「グリッドラインの種類」に「黄金分割」を追加
- メニュー画面を拡大して表示できるようになった
- 動画撮影中や撮影後に、クリップにOK/NG/KEEPの3種類のフラグを付けられるようになった
- 動画撮影時、「同時記録」またはリレー記録(記録メディア自動切換)の場合にメディアの残量が2枚とも表示されるようになった
- 動画撮影時、音声レベルが常時画面に表示されるようになった
- メディア間でのリレー再生ができるようになった
- 「レーティング」などの複数の条件を使って再生する画像を絞り込むことができるようになった
- 再生時に「AF-ON」ボタン、「AEL」ボタン、「削除」ボタンに「カスタムキー設定」ができるようになった
- 複数のIPTC Presetの登録/切替に対応
- 真正性カメラソリューションで活用する、動画への「電子署名書き込み」機能に対応
FTP転送・ネットワーク機能の追加
- メディアへ書き込み中にFTP転送予約ができるようになった
- プロテクトした動画・静止画を自動でFTP転送予約できるようになった
- FTP転送で転送した動画/静止画に自動でプロテクトができるようになった
- FTP転送において、指定した画像を優先的に転送できるようになった
- Monitor & Control の機能に対応
その他
- 動作安定性を改善