ジャパンマテリアル株式会社は、2025年12月10日から12日にかけて同社東京本部にてプライベートショーを開催する。先日開催された「Inter BEE 2025」で披露された新製品を中心に、最新の映像伝送・KVMソリューションやデジタルサイネージ機器などが展示される予定だ。
開催は各日3回の入れ替え制で、参加には事前予約が必要となる。
開催概要
- 日時:2025年12月10日(水)〜12日(金)(10:00~11:00/13:00~14:00/15:00~16:00)
- 場所:ジャパンマテリアル株式会社 東京本部(東京都千代田区一番町5-3 アトラスビル4階)
- 定員:各回10名(1社2名まで)
- 申し込み:予約サイトより申し込む
主な展示予定製品
充実のKVMソリューション
放送・監視・制御・産業分野を中心に「省スペース化」「遠隔運用の拡大」「セキュリティ強化」が求められる中で採用が広がっているKVMソリューションを案内する。新製品4K対応IP KVMエクステンダー「Matrox Avio2」や新規取り扱いのiPGARD社製KVMスイッチ、Apantac「KVM over IP延長器」、MuxLab「4K対応IP伝送KVMトランシーバー」等、多彩なラインナップを紹介する。
IP移行・効率運用を支える次世代映像伝送ソリューション
新製品の4K IP-to-IPビデオゲートウェイ「Matrox Vion」や低コストでIP化を実現する変換・伝送「Matrox ConvertIP」を紹介する。また、Apantac社の新製品 マルチチャンネル対応Danteエンコーダー・デコーダーを展示する。
最新デジタルサイネージプレーヤー「BrightSignシリーズ6」
「Inter BEE」にて国内初披露した最新シリーズ「BrightSignシリーズ6」とBrightSign独自のAIソリューションを紹介する。
さらに充実する「BrightSignエコシステム」
BrightSignと組み合わせてインタラクティブサイネージを実現するNexmosphere社の「LiDARセンサー」や先月発売した新製品「温度センサー」、BrightSignのパワーマネージメントを実現する「NEO」のデモンストレーションを行う。近日発売予定のBrightSign内蔵ディスプレイ「MOKA」も紹介する。
進化した画面合成機能付き 4K HDMIシームレススイッチャー
「GeoBox S902」の専用ツールがアップデートされ、より操作性が向上し、機能が追加された。
黒背景を持つ映像素材を、他の映像と自然に合成可能なアルファブレンディング表示のデモを紹介する。