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ブラックマジックデザインは、ATEMスイッチャー10.2アップデートを公開した。同社ウェブサイトから無償でダウンロード可能。

今回のメジャーアップデートで、ATEM Constellation HD、4K、8Kの全モデルにバスマッピングおよびソースの置き換え機能を追加した。これにより、様々な役割やプロダクションに応じてボタンのレイアウトをカスタマイズしたり、使用頻度の高いソースをグループ分けすることでメニューの操作を少なくし、ワークフローを高速化できる。

ソースの置き換え機能では、単一のボタンで複数の内部バスを一度にコントロールできるので、ライブプロダクション中のフィル&キーの合成のセットアップや、マルチバスの選択が簡単になる。

また、ATEM Constellationの全モデルに、ダウンストリームキーに基づいてタリーをオーバーライドする機能が追加されたことで、よりクリアで正確なタリーフィードバックが実現するほか、すべてのSDI出力でタイムコードを無効化する機能により、レコーダー、ディスプレイ、ダウンストリームデバイスへクリーンなフィードを送信可能である。

さらに、ATEM Constellation HDモデルに、Rec.2020カラースペースおよびHDRオーバーライドのサポートが追加され、広色域のソースを扱う際の色再現が向上した。これらのモデルにはHDRオーバーライドも追加され、HDソースの処理方法を制御できるようになるので、正確なモニタリングとトーンマッピング、一貫性のある画質を実現できる。

加えて、ATEM Camera Control PanelおよびATEM Advanced Panelの全モデルでATEM 4 M/E Constellation 4K Plusのサポートを改善した。