YES TECHは、2026年1月22日~23日に日本を代表するAV企業の一社である株式会社光和(KOWA)が本社で開催する、プロフェッショナル向けAV業界イベント「2026 最新映像機器内覧会」に出展する。
本イベントは、システムインテグレーター、レンタル会社、技術者が一堂に会し、ライブイベントやステージ用途に向けた実用的かつ信頼性の高いAVソリューションを探る場となる。24年以上の実績を持つYES TECHは、印象に残るステージ体験を創出するために設計された、唯一無二の製品を披露する。
イベントの大きな見どころの一つが、業界初となる「創造的形状LEDディスプレイの完全ラインアップ」を標準化生産によって実現したMG Creative-Extendedシリーズだ。MG11からMG19までをカバーする本シリーズには、三角形パネル、扇形ユニット、ラウンドコーナー、三面キューブなど、さまざまなクリエイティブ形状が含まれる。これらは9種類の異なるタイプとして標準化された生産工程で製造されている。ピクセルピッチは2.6~5.9mmに対応し、屋内外の両方で使用可能だ。
ブロックを組み立てるように、これらのモジュールパネルを組み合わせることで、文字やシンボル、樹木、さらには建築物や城のような構造物まで構築できる。このシステムを通じてYES TECHは、限られたスペースであっても、大胆で没入感のあるステージコンセプトを実現できることを示す。

さらに、レンタル用途で広く使用されているMG9パネルも展示される。MG9は信頼性と柔軟性を兼ね備えたソリューションを提供し、LEDダンスフロア用途では最大4.6トンの耐荷重を実現するほか、天吊り設置には軽量かつ高耐久なポリマーナノ素材を採用している。Creative-Extendedシリーズと完全互換で、強度と汎用性の両立を可能にしている。

株式会社光和の内覧会「2026 最新映像機器内覧会」ではMGパネルが可能にする創造的な造形やステージ設営の容易さなど、その他にも多くの展示を用意しているという。