ヤマハ株式会社は、幅広く活動するクリエイターに向けた音響機器の新製品として、デジタルミキシングコンソール「MGXシリーズ」とオーディオインターフェース「URXシリーズ」、USBコントローラー「URXシリーズ」を2026年1月23日(金)より順次発売する。
■2026年1月23日(金)発売
- USBコントローラー[CC1]:税込63,800円
■2026年2月13日(金)発売
- オーディオインターフェース[URX44V B/W]:税込126,500円
- オーディオインターフェース[URX44 B/W]:税込79,200円
- オーディオインターフェース[URX22 B/W]:税込63,800円
■2月発売
- デジタルミキシングコンソール[MGX16V B/W]
- デジタルミキシングコンソール[MGX16 B/W]
- デジタルミキシングコンソール[MGX12V B/W]
- デジタルミキシングコンソール[MGX12 B/W]
- ラックマウンドキット(オプション品)[RK-MGX16]
- ラックマウンドキット(オプション品)[RK-MGX12]
同社では、小規模イベントや会議向けのミキシングコンソール「MGシリーズ」や、音楽制作やライブ配信まで幅広く活動するクリエイター向けのオーディオインターフェース「URX-Cシリーズ」「UR-MK3シリーズ」「AGシリーズ」など、様々な音響機器を発売している。
今回発売する製品群の内、「MGXシリーズ」は「MGシリーズ」のミキシング部とコントロール部をデジタル化し、オーディオインターフェース機能を強化したデジタルミキサーである。「MGX16V/12V」はHDMI端子を備え、ビデオカメラやゲーム機の映像と音声を入力・キャプチャー・パススルーができる。
「URXシリーズ」は、広いダイナミックレンジと低ノイズを実現したプロ仕様の音質とミキシング機能、直観的な操作性を備えたオーディオインターフェースである。「URX44V」はHDMI端子を備え映像と音声の入力やパススルーができる。高感度のLCDキーとタッチセンス付きモーターフェーダーにより、PC上の音楽制作の複雑なワークフローを最適化するUSBコントローラーである。一部の他社OS機能やソフトウェアとも連携する。いずれの製品もライブや設備音響だけでなく音楽制作や配信まで幅広い用途に対応する。
「MGXシリーズ」主な特長
「MGシリーズ」をデジタル化
多用途向けの機能をよりコンパクトな筐体で実現するため、「MGXシリーズは」長年にわたりベストセラーモデルとして高く評価されてきたアナログミキサー「MGシリーズ」のミキシング部とコントロール部をデジタル化している。高品位なサウンドと性能、柔軟性を兼ね備え、音楽制作や配信、イベント、設備音響など幅広い用途で実力を発揮する。
多彩な入出力とルーティング機能
高音質MGXマイクプリアンプをマイク/ラインコンボ入力に搭載した。また、4系統のステレオ入力と柔軟なルーティング機能により、会議や小規模ライブイベントから音楽制作、配信まで、様々な用途で使用可能である。さらに、STEREO OUT(XLR端子)と8系統(「MGX12」は6系統)のOMNI OUT(TRSフォーン)と4系統のヘッドホン端子を搭載し、多彩なモニタリングを実現している。
加えて、USB-C端子を2系統搭載し、PCやスマホ・タブレット経由のセットアップができる。他にも、Bluetoothオーディオ入力によるBGM再生やmicroSDカードによる最大16トラックマルチ録音、ステレオ再生にも対応している。
HDMI入出力端子を搭載(「MGX16V/12V」のみ)
「MGX16V」「MGX12V」はHDMI入力とパススルー専用のTHRU端子を搭載している。ビデオカメラやゲーム機から入力された映像信号をモニターディスプレイなどにパススルーしつつUSB MAIN端子を通してPCに映像を取り込むことができる。一方、音声信号はダウンミックスされてミキサー側の任意のチャンネルに取り込むことが可能で、THRU端子から2チャンネル音声を出力することもできる。
多様なエフェクト機能やクリエイティブツールを搭載
Gate、Comp、EQ、リバーブに加え、過大入力時に自動でゲインを下げてクリップを回避するClip Safe、自動測定から最適なGAINを設定できるAuto Gainを搭載している。また、アンプシミュレーターやボイスチェンジャーなどのクリエイティブツールも備えており、Sound Padへの効果音の割り当てやSTREAMING OUTチャンネルのリップシンク調整(DELAY)にも対応する。
ユースケースに合わせ選択できる2つの操作モード
すべての機能を使用できる通常の「Standardモード」と、用意されたユースケースに合わせたシンプルなUI操作で運用できる「Simpleモード」の2つを搭載している。
「URXシリーズ」主な特長
高音質で多彩な入出力とルーティング機能
32bit/192kHzの高解像度に対応したAD/DAコンバーターを搭載。ゲインレンジ78dBの高音質マイクプリアンプとダイナミックレンジ125dBのメインアウトを備えた入出力に加え、柔軟なルーティング機能により様々な用途に対応する。また、USB-C端子を2系統搭載し、同時に複数のPCやスマホ・タブレットを接続・統合したセットアップが可能だ。他にも、microSDカードによる最大16トラックマルチ録音やステレオ再生にも対応する。
HDMI入出力端子を搭載(「URX44V」のみ)
「URX44V」はHDMI入力とパススルー専用のTHRU端子を搭載している。入力された映像信号をモニターディスプレイなどにパススルーしつつUSB MAIN端子を通してPCに映像を取り込むことができる。一方、音声信号はダウンミックスされてミキサー側の任意のチャンネル取り込むことが可能で、THRU端子から2チャンネル音声を出力することもできる。
直感的な操作性
直感的に操作できるタッチLCDと4つのカスタマイズ可能なノブ、TOUCH AND TURNノブによって、すばやく正確かつ簡単な操作性を実現する。また、Gate、Comp、EQ、リバーブに加え、過大入力時に自動でゲインを下げてクリップを回避するClip Safe、自動測定から最適なGAINを設定できるAuto Gainを搭載した。さらに、アンプシミュレーターやボイスチェンジャーなどクリエイティブツールも備えている。
ユースケースに合わせ選択できる2つの操作モード
すべての機能を使用できる通常の「Standardモード」と、用意されたユースケースに合わせたシンプルなUI操作で運用できる「Simpleモード」の2つを搭載している。
「CC1」主な特長
プロフェッショナルなコントロール体験
タッチセンス機能を備えた100mmモーターフェーダーと10ビット解像度により、DAWなどのプロフェッショナルソフトウェアに求められるリアルタイムかつ精密な調整を可能にし、ダイナミックなコントロールを実現する。さらに、AIノブと4つのマルチファンクションノブによって多彩なコントロールオプションが提供され、すばやく直感的なパラメーター調整や、タスクおよび設定の効率的な操作が可能だ。
DAWに特化したコントロール
CC1の下部には、DAW(音楽制作用デジタル・オーディオ・ワークステーション)に特化したコントローラーが搭載されている。再生・録音・停止といった基本的なトランスポート操作から、ゲインやパン調整、エフェクトパラメーターのコントロールやオートメーションといったDAW専用タスクに最適化されたフェーダーやノブにいたるまで、あらゆる主要機能に即座にアクセスできる。
※スタインバーグ「Cubase」/「Nuendo」についてはシームレスな統合に対応しており、Avid社のProToolsもサポートする。
直感的な操作性
ElgatoのStream Deckアプリに対応した12個のアサイン可能なLCDキーを通して自由に機能を割り当て、自分のワークフローに合わせてコントローラーをカスタマイズ可能なため、DAWだけでなく、ドキュメント作成ソフトやメディアの再生/管理ソフトのような一般的なものから、ビデオ制作用ソフトや配信ソフト、遠隔通信アプリやゲームまで、様々な用途に対応する。