株式会社サイトロンジャパンは、同社が取り扱うAnhui ChangGeng Optical Technology (Venus Optics)社のレンズブランドLAOWAの新製品「LAOWA 200mm F2 AF FF」を2026年1月23日(金)に発売する。市場想定価格はソニー E、ニコン Z 税込42万円前後 / キヤノン EF 税込37万円前後。なお、本製品は注文からお届けまで通常1カ月ほど時間がかかる。
製品特長
LAOWA 200mm F2 AF FFは、フルフレーム対応の超望遠大口径レンズとして、これまでは高価で大型・重量級でありユーザーが限られていた「200mm F2」を、より身近な存在へと引き寄せた。わずか1,588gという軽量設計と高精度オートフォーカスにより、どんなシーンでも高い機動性を活かして最高の一瞬をとらえるとしている。
超大口径F2
望遠レンズとしては非常に明るい絞り開放値F2により、低照度下での撮影が可能になるほか、被写体を際立たせる浅い被写界深度と美しい背景ボケを実現する。
大きなボケ効果
焦点距離が長くなるほど被写界深度は浅くなる。200mm、F2で撮影することで、極めて浅い被写界深度が得られ、より大きくなめらかなボケが得られる。
強力な圧縮効果
長焦点レンズは背景を圧縮し、より近く・劇的・幻想的に見せる効果がある。この効果は、ポートレートやスポーツ撮影で特に顕著だという。
軽量設計
本レンズはわずか1,588gの軽量ボディ。他の同等スペックレンズよりも携帯性に優れている。
高精度オートフォーカス
高速かつ正確なオートフォーカス制御により、動体撮影でも高い合焦精度を実現している。
優れた描写性能
被写体のディテールを余すところなく描写する。
43mmリアフィルターホルダー(ソニー E、ニコン Zマウントのみ)
本レンズは前面に105mm径フィルタースレッドを備えている。さらに、レンズ後部に組み込まれた43mm径リアフィルターホルダーも採用。ND効果が必要な場合など、高価な105mmフィルターの代わりに小型の43mmフィルターを使用可能だ。
その他の特長
- FNボタン(ファンクションボタン)
ISO、ホワイトバランス、AFモード、ドライブモードなど、よく使用するカメラ機能を割り当てることができる。ボディ上に5つのFNボタンがあるが、割り当ては1機能のみ。 - フォーカスリミッター機構
AF動作の距離範囲を制限できる。「Full」は全範囲をAFの動作対象とする。「5m〜∞」を選択すればAF動作範囲が遠距離のみになり、AF速度を大幅に向上できる。 - AF/MF切替スイッチ
オートフォーカスとマニュアルフォーカスを素早く切り替えられる。 - レンズサポート位置調整
ノブを緩めてレンズサポートの位置を調整できる。カメラの構図を切り替える際に便利だ。 - AFマウントアダプター対応
本レンズキヤノン EFマウントに市販のAF対応キヤノン EF―キヤノン RFアダプターやキヤノン EF―富士フイルム G (GFX)アダプターを装着すれば、キヤノン EOS Rシステムカメラや富士フイルム GFXシリーズカメラに装着してAFでの撮影が可能だ。
※すべての市販アダプターでの動作を保証するものではない。
主な仕様
| フォーマット | フルフレーム |
| 焦点距離 | 200mm |
| 絞り範囲 | F2-F22 |
| 画角 | 12° |
| レンズ構成 | 9群11枚 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 最短撮影距離 | 1.5m |
| 最大撮影倍率 | 0.15倍 |
| 焦点調節 | オートフォーカス |
| フィルター径 | 前面:φ105mm、リアフィルターホルダー:φ43mm |
| 前面直径 | φ118mm |
| 寸法 | キヤノン EF:φ118×148.3mm / ソニー E:φ118×174.8mm / ニコン Z:φ118×176.8mm |
| 質量 | 約1,588g |
| マウント | ソニー E、ニコン Z、キヤノン EF |
