260203_SONY_PTZ_topaDmVH1RW

ソニーは、PTZオートフレーミングカメラ「BRC-AM7」Ver.3.0、「SRG-A40」、「SRG-A12」Ver.4.0のファームウェアを公開する。公開時期は2026年4月以降を予定している。

今回のアップデートにより、スポーツ中継における多様なコンテンツの効率的な制作や、教育向けオンライン授業、企業のコンテンツ制作など、現場のニーズを反映した機能を拡充し、幅広い映像制作をサポートする。

主なアップデート

PTZオートフレーミング機能の拡充

今回のアップデートでは、新たに「球技モード」を追加する。屋内で行われる5対5のフルコートバスケットボール競技を、カメラが自動的に適切な俯瞰画角で捉えて撮影することが可能となる。これにより、バスケットボール試合の中継や撮影を、より少ないリソースで実現できる。

光学式画像ブレ補正

「BRC-AM7」に本機能を新たに追加する。カメラに振動が加わる設置環境でも、効果的に揺れを軽減し、よりストレスの少ない撮影が可能となる。PTZオートフレーミング動作中はブレ補正機能が一時的に停止するが、設定状態は保持されるため、被写体の人物が静止すると自動的にブレ補正機能が再び作動する。

WebアプリUI上での追尾範囲リアルタイム重畳表示

Webアプリのライブ画面上で、追尾範囲を重畳表示できる。カメラがどの範囲を追尾するかを視覚的に確認でき、設定の確認が容易になる。さらに、「SRG-A40」「SRG-A12」では固定画角ポジションにも対応する。

顔登録機能が撮影済みの顔画像に対応

「SRG-A40」「SRG-A12」は、複数の教師や社員が登壇するコンテンツ制作において、顔登録された人物が検知エリアに入ると自動的にフレーミングを開始する事前顔登録機能を備えている。今回のアップデートにより、実機で撮影した顔画像に加え、あらかじめ撮影済みの顔画像からも顔登録が可能となり、撮影者の作業負荷を軽減する。