ブラックマジックデザインは、DaVinci Resolve 20.3.2を発表した。同社Webページより無償でダウンロード可能。
今回のアップデートでは、エディットページでの作業中にダイナミックトリムを有効のまま維持できるトリムエディターの新オプションを追加した。これにより、タイムラインを再生しながらJKL再生コントロールを使用して高速かつ正確なリップルおよびロール編集を実行でき、その都度設定を切り替える必要がなくなる。
字幕のカーニングも改善し、タイトルや字幕でより一貫した文字間隔が得られるようになった。これにより手動で調整する必要性が減り、よりプロフェッショナルなタイポグラフィを作成できる。
DaVinci Resolve Studioでは、ノード間で属性をペーストする際にMagic Maskのキャッシュが維持されるようになり、不要な再分析を避けて処理時間を削減できる。イマーシブおよびステレオ3Dプロジェクトのワークフローについても複数の点を改良した。
上位トラックでクリップを無効化した際のレンズメタデータ処理の精度が向上し、タイムラインでマークした範囲をレンダリングする際の挙動が安定化。さらに、ステレオおよびイマーシブクリップのプロキシワークフローも改善した。
また、Fujifilmカメラの映像向けにカラースペースおよびガンマの新オプションを追加したほか、Fairlightでより正確なバイノーラルモニタリングのDolbyヘッドフォンパーソナライゼーションをサポートした。