ミュンヘンに拠点を置くバッテリーメーカーbebobは、Vmicroラインアップの拡充を発表した。USB-C PD3対応、高度な通信プロトコル、持続可能なサービス性を備えた新モデルは、コンパクトかつ高性能な電源ソリューションの新たな基準を確立するという。

VmicroCラインアップ

  • V45microC: 14.4V / 3.0Ah / 43Wh
  • V98microC: 14.4V / 6.6Ah / 95Wh
  • V150microC: 14.4V / 9.9Ah / 143Wh
  • V200microC: 14.4V / 13.2Ah / 190Wh
  • V240microC: 14.4V / 16.5Ah / 238Wh

全バッテリーは即時入手可能だ。

主な特徴

  • 持続可能な使用のための再充電可能
  • 内蔵フラッシュライト
  • 積み重ね収納に最適化

新型Vmicroバッテリーは、超高性能を極小軽量設計で実現。スペースと重量が重要なモバイル制作環境に最適だという。USB-C PD3入出力対応により、専用充電器なしでデバイスの充電・給電が可能。撮影現場や移動中の柔軟性を最大限に高める。

高度な自動通信設定により、ソニー、Blackmagic Design、Red、富士フイルム、Arriなど様々なカメラシステムに自動適応。SM-Bus通信と実用的な5段階LED表示を併用し、バッテリーの充電状態(SOC)と健全性状態(SOH)を常に明確かつ確実に表示する。

電力供給機能に加え、バッテリーには暗所環境での即時使用を可能にする内蔵フラッシュライトなどの特殊操作機能も装備。さらに、最適化された収納設計によりバッテリーを安全かつ効率的に積み重ねることが可能となり、制作チームの輸送・保管作業がより実用的になるという。

安全性に関しては、製品ライン全体が国際規格に基づき完全に認証されている。これには製品安全に関するIEC 62133-2、輸送安全に関するUN38.3、電磁両立性に関するFCCおよびCE認証が含まれる。また、CE、UKCA、その他の関連指令にも準拠しており、世界中で信頼性と安全性を確保した運用が可能だ。

新ラインナップは保守性と持続可能性を考慮して開発された。各モデルは修理可能かつメンテナンス対応であり、セルパックのリフレッシュプロセスを通じてバッテリーに第二の人生を与え、廃棄物を削減し長期的な使用可能性を延長するとしている。同アプローチは環境保護に貢献するだけでなく、プロユーザーにとって大幅なコストメリットをもたらすという。

VmicroCシリーズは、セルを除く全コンポーネントに対し2年間の無条件保証が付帯。セルについては1年間の保証が適用され、初期容量の80%以上を維持することを保証する。

仕様

  • 容量:43Wh – 238Wh
  • マウント:マイクロVマウント
  • インターフェース:USB-C / ツイストD-Tap
  • 5段階LED表示:充電状態、健康状態
  • 出力:16A(最大200W連続負荷)
  • USB-C(PD3):最大45W ×1
  • D-Tap:14.4V 非安定化 / 5A ×1
  • 入力(充電時):16.8V / 5A(最大80W負荷)
  • USB-C:最大40W
  • Vマウント、D-Tap:16.8V / 5A
  • プロトコル:ソニー、Arri、Blackmagic Design、Red、富士フイルム他(自動通信設定)
  • 寸法(幅×高さ×奥行き):75×101×32mm ~ 75×101×97mm
  • 重量:330g ~ 1180g