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マーシャル・エレクトロニクスは、NAB 2026(ブースC8339)にて、同社初となるオールIP 4K POVカメラ「CV574-WP」を発表した。出荷開始は2026年夏を予定している。

CV574-WPはNDI|HXに対応しており、標準的なイーサネットネットワーク上で超効率かつ低遅延の映像伝送を実現するという。

屋外での確実な運用を可能にするIP67等級の耐候性設計を採用しており、あらゆるREMIワークフローに最適なカメラとなっているとしている。

CV574-WP POVカメラは、水平画角77°の高品質4.0mmレンズが付属する交換可能なM12レンズマウントを備えている。8.46メガピクセルの1/2.8型4K UHDセンサーを搭載し、IP経由で最大UHD 3840 x 2160p60の映像出力が可能で、NDI|HXでは最大1080p50/60に対応している。

また、NDI|HX3、NDI|HX2、RTSP、RTMPを含む複数のストリーミングプロトコルをサポートしている。 IP中心の設計により、効率的なH.264およびHEVCエンコーディングのサポートと、イーサネット経由での安全なSRTストリーミングが保証される。統合されたオーディオ入力により、オーディオをビデオ出力に直接埋め込むことが可能で、制作ワークフローを効率化するとしている。

同カメラは、VISCA over IPおよび直感的なWebベースのGUIを介したリモート調整・マッチング機能をサポートしている。付属の12V DC電源を使用するか、単一のCATケーブル経由でPoE(Power over Ethernet)を利用することで、設置を簡素化できる。産業規格の1/4”-20マウント穴により、様々なセットアップ環境での簡単かつ確実な取り付けが可能だ。

マーシャル・エレクトロニクスのバーニー・キーチ氏は、次のようにコメントしている。

キーチ氏:高性能なIPビデオアプリケーション向けに設計されたこの新しい4K POVカメラは、低遅延かつ高品質な映像を提供し、遠隔地から中央制作ハブへの映像伝送を可能にします。当社初のオールIPカメラとして、NAB 2026にて既存のお客様および新規のお客様にこの製品を発表できることを嬉しく思います。