Clear-Comは、2026年4月19日から22日まで開催されるNAB 2026に出展し(ブース番号:C5807)、新たなソリューションを発表、主要な新製品を披露する予定だ。これにより、現代の放送およびライブ制作ワークフローをサポートする通信エコシステムを拡充する。同社は、自社のインターコム技術が、スタジオ、リモート制作現場、放送車、大規模なライブイベントにまたがる制作チームをどのように結びつけるかを実演する。
ブースでは、NABベスト・オブ・ショー賞を受賞した「FreeSpeak Icon」ベルトパックをはじめ、HelixNetファミリーの最新製品である「4チャンネル HelixNet ベルトパック」、Arcadia Central Stationのアップデート版、Gen-ICバーチャルインターコムなどを体験できる。これらのソリューションは、複数の拠点やチーム間の連携が不可欠な、過酷な制作環境においても、信頼性の高い通信を実現するという。
Arcadia Central Stationは、Clear-ComのIPベースのインターコム・プラットフォームとして機能し、有線および無線の両方の導入に対応するとともに、複雑なワークフロー全体にわたる拡張性の高い通信を実現するという。Clear-Comが特許を取得した役割ベースの通信ワークフローを活用することで、同プラットフォームは仮想エンドポイントとフローティングポートを提供し、FreeSpeakなどの無線システムを含むパネルを動的に割り当て、変化する制作ニーズに対応する。同システムにより、チームは制作規模の拡大に合わせて通信機能を拡張できるほか、多様な制作インフラストラクチャとシームレスに統合することが可能。
また、Clear-Comは、Gen-IC、Agent-ICモバイルアプリ、Station-IC仮想デスクトップクライアントを含む、同社のバーチャルインターコムソリューションも展示する。これらのツールは、現場、リモート、ハイブリッドの各チーム間のリアルタイム通信を確保し、制作スタッフが場所を問わず連携を維持できるよう支援する。
Clear-Comの社長であるボブ・ボスター氏は次のようにコメントしている。
ボスター氏:NABは、注目度の高いライブイベント制作を行うトップクラスの放送局から、オフラインの映画・ビデオ制作、さらには企業イベント向けのAVと放送ワークフローが融合した複雑な複合制作にいたるまで、極めて多様な用途を持つプロフェッショナルたちを一堂に集めます。
今年は、これらあらゆる異なる環境で機能する複数の新製品を展示し、通信技術の革新において当社にとっての新たな高みを示すことになります。
NAB 2026の期間中、Clear-Comの専門家が常駐し、導入戦略についての相談に応じるほか、放送、スポーツ、ライブイベント、企業制作の各環境において、同社のソリューションがどのように統合されるかを実演する。来場者は、Clear-Comのシステムが、幅広い制作環境において、連携、効率性、そして業務の透明性をどのように支えているかを確認できるという。