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Shotoku Broadcast Systemsの北米拠点であるShotoku USAは、NAB SHOW 2026において「PTZプロンプター・パナー(P2)」を世界初公開する。

Shotokuの先進的なPTZ中心ソリューション「Aura」スイートの最新製品であるP2は、TR-XPTZ制御システムとともにブース C 3816で展示される。Auraシリーズは、北米デビューを飾るロボットクレーン「Swoop」ファミリーや、革新的なリファレンスシステム「Quick-Ref」の発表など、他の主要な新製品とともに披露される予定だ。

放送やハイエンドAV環境においてPTZカメラの人気がますます高まる中、テレプロンプターとの併用には制約が残っていた。従来のPTZとプロンプターのセットアップでは、プロンプターのフードがフレーム内に映り込むのを防ぐためにパン動作を制限せざるを得ず、表現の柔軟性が損なわれていたのである。

P2はこの妥協を克服する。その斬新な設計により、プロンプターを精密制御された回転プラットフォームに搭載することで、プロンプターとPTZカメラが一体となってパン動作を行う。その結果、フレームへの映り込みを気にすることなく、制限のないパンが可能になり、出演者が主導する制作現場に新たな可能性を切り拓くとしている。

以前のソリューションよりも大きなPTZカメラおよびプロンプターの積載に対応するよう設計されたP2は、滑らかで放送品質のオンエア映像を提供する。TR-XPTZと組み合わせることで、プロンプターの回転とPTZの各軸が1つのカメラチャンネル制御に統合される。これにより、オペレーターは手動またはオートメーションを介してショットの調整、保存、呼び出しを容易に行うことができ、手作業による介入の必要がなくなるという。

Shotoku USAのCEOであるジェームス・エダーショー氏は、次のようにコメントしている。

エダーショー氏:放送とプロAVの間の技術的、商業的な区別が曖昧になり、あるいは完全になくなったことは明らかです。カメラやレンズ、およびそのリモートコントロールシステムは、改良されたPTZシステムの普及によって、この変化の影響をより顕著に受けている分野の一つです。リモートカメラコントロールの確立されたリーダーとして、Shotokuはこれら伝統的なアプローチと現代的なアプローチの双方の利点と欠点を理解しています。

Auraは、特定の顧客の要求から直接生まれた100%の成果であり、今やShotokuの幅広いソリューションの不可欠な一部となっています。Auraは単なるクールな新製品ではなく、新しいエコシステムの始まりなのです。TR-XPTZとP2は、Auraの進化の始まりに過ぎません。

Auraは、北米デビューを飾るShotokuのロボットクレーン「Swoop」ファミリーや、ShotokuのSmartPedおよびSwoop-SP向けのシンプルながらも革新的なロボットペデスタル・ナビゲーションの進歩である「Quick-Ref」と共に紹介される。