Kandao Technology Co., Ltd.(以下:Kandao)は、AI搭載の4K・360°対応オールインワン会議デバイス「Kandao Meeting Pro 2」(以下:Meeting Pro 2)を2026年5月14日に発売した。希望小売価格は税込175,670円。
Kandaoは、映像・音声・AI処理を本体に統合したオールインワン設計の会議デバイス「Meeting Pro 2」の提供を開始する。PCを介さず単体での会議運用に対応し、会議環境の簡素化と運用効率の向上を実現する。
同製品は、360°カメラ、マイクアレイ、専用AIチップを搭載し、会議における映像品質、音声品質、および情報共有の最適化を図る。
主な機能
4K HDR対応・360°全方位撮影
4K解像度およびHDRに対応し、逆光や低照度環境下でも高精細な映像表示が実現できる。デュアル魚眼レンズによる360°全方位撮影に対応し、会議室全体を1台でカバーする。
AI発言者自動追尾
AIアルゴリズムにより発言者を自動認識し、リアルタイムで画面に切り出して表示する。複数人の自然な会話にも対応し、会議の全体像の把握を容易にすることで、円滑な進行をサポートする。
8基マイクアレイによる高精度集音
8基のマイクアレイ(MEMSマイク)を搭載し、最大半径5.5mの集音範囲に対応する。
AIノイズ抑制・エコーキャンセリング
AIベースの音声処理により、環境ノイズの抑制およびエコーキャンセリング(残響抑制)に対応。空調音や反響音の影響を低減し、明瞭な音声伝送を実現する。
リアルタイム字幕表示・議事録自動生成
音声のリアルタイム文字起こし機能を搭載し、発言内容を字幕として表示する。会議終了後には、発言データをもとに議事録を自動生成することが可能だ。
映像レイアウトの自動最適化
自動認識機能により、会議中の表示画面やディスプレイの映像レイアウトの最適化を図る。これにより、不要な映り込みの低減および視認性の向上に寄与する。
会議体験を支える多彩なインテリジェント機能
こうしたコア機能に加え、Meeting Pro 2は会議全体の体験をさらに向上させる多彩なインテリジェント機能を備えている。
会議後には映像・音声の振り返りが可能で、重要な発言やポイントの確認をスムーズに行える。また、AIによる自動画面表示機能により、参加者の状況に応じた最適な画面構成へと自動的に切り替わる。
さらに、自動調整パノラマバーによって会議全体の状況を直感的に把握できるほか、多様な接続方式に対応しているため、既存の会議環境にも柔軟に導入できる。
これらの機能が連携することで、会議の準備から実施、転記、そして振り返りまでを一貫して支援し、より効率的でストレスの少ないコミュニケーションを実現するという。