さくら映機株式会社は、ファイルベースインサートアプリケーション「ALBA e Medico(アルバ エ メディコ)」のmacOS版を2026年8月12日(水)より提供開始する。
ALBA e Medicoは、完成原版全体を再書き出しすることなく、修正が必要な区間のみを対象ファイルに差し替えられるアプリケーション。全編の再書き出しや、差し替え範囲外を含む全編プレビューの負担を軽減し、納品直前のテロップ修正、映像・音声の部分修正などを効率化する。
macOS版では、Apple ProRes 422/ProRes 422 HQをターゲットとした映像・音声のインサートに対応。対象フォーマットはMOV形式で、1920×1080、29.97pまたは59.94i、LPCM 24bit/48kHzに対応する。
また、Blackmagic DesignのDeckLinkを利用したSDI出力に対応するほか、Windows版と同様にXDCAM MPEG HD 422および4K XAVC-Intra Class 300 CBGのインサートにも対応する。
編集支援機能として、TC同ポジセット、マルチポイントインサート、比較表示、Spot再生、フォーマットチェックなどを搭載。macOS版ではショートカットキーのカスタマイズにも対応する。
ALBA e Medicoは、フォーマット特性に最適化した処理方式により、必要な区間のみを差し替える仕組みを採用。インサート前にはターゲットファイルが規格に準拠しているかをチェックする機能も備える。
macOS版の主な特徴
Apple ProResターゲットのインサートに対応
Apple ProRes 422/422 HQ(MOV、1920×1080、29.97pまたは59.94i、LPCM 24bit/48kHz)の映像・音声インサートに対応する。
DeckLinkからのSDI出力に対応
Blackmagic DesignのDeckLinkを利用したSDI出力に対応する。
XDCAM MPEG HD 422、4K XAVC-Intra Class 300 CBGに対応
Windows版と同様に、XDCAM MPEG HD 422および4K XAVC-Intra Class 300 CBGのインサートに対応する。
編集支援機能
TC同ポジセット、マルチポイントインサート、比較表示、Spot再生、フォーマットチェックなど、Windows版と同様の編集支援機能を搭載。さらにショートカットキーのカスタマイズにも対応する。
macOS版の動作環境
| 項目 | 最小動作環境 | 推奨環境(4K利用時) |
| 機種 | Apple Silicon搭載Mac(M1以降)またはIntel搭載Mac | Apple Silicon M3 Max以上を推奨 |
| OS | macOS 12.0(Monterey)以降 | macOS 13(Ventura)以降 |
| メモリ | 16GB以上 | 4Kプレビュー:32GB以上 |
※上記要件を満たすすべての端末での動作を保証するものではない。
製品概要
| 製品名/モデル名 | ALBA e Medico/SKR-ALeMDC |
| macOS版提供開始日 | 2026年8月12日(水) |
| 提供形態/対応OS | ソフトウェアモデル/Windows・macOS |
| ライセンス認証 | Windows/Mac共通USBドングル |
| 既存Windows版ユーザー | Windows版と同じ製品提供用ストレージからダウンロード可能。アップグレード手続き不要、追加費用なし |
| SDI出力 | macOS版はBlackmagic Design DeckLinkに対応 |
| ターンキーモデル | SKR-ALeMDC/TKはWindows専用 |