システムファイブは、Harlowe(ハーロウ)のポータブル照明「Harlowe Max スペクトラシリーズ」の注文受付を開始した。40W、80W、120Wの3モデルをラインナップし、販売価格は税込120,900円から。出荷は2026年9月上旬頃を予定している。
Harlowe Max スペクトラシリーズは、RGBとクールホワイト、ウォームホワイトを個別に制御する5チャンネル独立駆動システムを採用。1700K~10,000Kの色温度と36,000色に対応し、高彩度カラーでも各モデルの定格出力を維持するとしている。
5チャンネル独立駆動で高彩度カラーにも対応
Harlowe Max スペクトラシリーズでは、RGBとクール/ウォームホワイトをそれぞれ独立して制御する5チャンネルシステムを採用する。
一般的なRGBライトでは出力が低下しやすい高彩度カラーでも、各モデルの定格出力を維持するとしている。色温度は1700K~10,000Kをカバーし、36,000色に対応。撮影時の出力調整や、ポストプロダクションにおけるカラー補正の負担軽減につなげる。

80W/120Wモデルに「Lumina Intensifier Lens」を付属
80Wモデルと120Wモデルには、「Lumina Intensifier Lens(ルミナ増光レンズ)」が付属する。
フレネル構造のマイクロアレイを採用した複合光学レンズにより、ベアバルブ使用時と比較して明るさを4倍に高める。均一な配光を維持しながら照射距離を伸ばし、周囲光の強い環境や、被写体から離れた位置に照明を設置する撮影などに対応する。

光学効果を投影できる「マジックレンズ」
「マジックキット」には、万華鏡のような模様や光学効果を被写体や背景へ直接投影できる「マジックレンズ」が付属する。
約1秒で装着できるツイストロック機構を採用。撮影時に光学効果を直接記録できるため、ポストプロダクションでのレンダリングやVFX制作を行わずに、特徴的なビジュアル表現を加えられるとしている。

IP65対応99.36Whバッテリーパックを用意
付属の99.36Wh Max バッテリーパックはIP65に対応し、屋外やロケーション撮影時のDC電源として使用できる。防塵・防水性能を備え、天候が変化する環境での運用にも配慮している。

スタジオ撮影では、40Wモデルと80WモデルがACアダプターを使用。120Wモデルではライト本体のベース部分に電源ケーブルを直接接続でき、セットアップを簡略化できる。

本体操作とBluetoothによるワイヤレス制御に対応
本体にはダイヤル、専用モードボタン、ディスプレイを搭載し、アプリを使用せずに明るさ、色温度、動作モードなどを調整できる。Bluetoothも内蔵し、最大20m離れた位置からのワイヤレス操作に対応する。

バーンドアやフロステッドドームなどを付属
アクセサリーとしてバーンドア、フロステッドドーム、ハニカムグリッドが付属し、光の広がりや質感を調整できる。また、Max Bi-Colorシリーズ用のすべてのアクセサリーと互換性があるとしており、既存のHarlowe製品を使用した撮影システムにも組み込める。

航空宇宙グレードのアルミニウム仕上げを採用
外装には航空宇宙グレードのアルミニウム仕上げを採用し、撮影現場での継続的な使用を想定した剛性と耐久性を確保している。
本体の一部にはHarlowe製品に共通する合成皮革を使用し、グリップ性とデザイン性を両立したとしている。



