銀一株式会社は、Oseeの配信・収録・PTZカメラ制御などを1台に統合したライブプロダクションスイッチャー「ゴーストリーム オムニ 12 ISO(GoStream Omni 12 ISO)」を2026年8月27日(木)に発売する。銀一公式オンラインストアでの販売価格は税込321,392円。
これまで、イベントやウェビナー、ウェディング、スポーツ中継、配信スタジオなどの現場では、コンバーター、音響ミキサー、レコーダー、エンコーダーなど複数の機材を持ち込む必要があり、機材量や設営時間、接続トラブルが課題となっていたという。
「ゴーストリーム オムニ 12 ISO」は、これらの機能を2.5kgの筐体に集約し、機材構成の簡素化や設営時間の短縮を図った統合型ライブプロダクションスイッチャーである。
ゴーストリーム オムニ 12 ISO / GoStream Omni 12 ISO
8系統のSDI/HDMI入力に加え、NDI/SRT/RTMPなどのIPソースを含む4系統を組み合わせ、最大12系統の映像ソースを扱えるライブプロダクションスイッチャーだ。
1台の中に映像コンバーター、ストリームデコーダー、16chデジタルオーディオミキサー、配信エンコーダー、マルチビュー表示機能、レコーダー機能などを統合。コア処理と制御にはFPGAベースのハードウェア設計を採用し、OSへの依存を抑え、ライブプロダクションで求められる安定した動作を目指している。
プログラム映像(PGM)に加え、最大8系統のカメラ映像を個別(ISO)に外部SSDなどへ同時収録できる。
主な特長
最大12系統の映像ソースに対応
8系統のSDI/HDMI入力に加え、4系統の拡張ソースに対応し、最大12系統を扱える。4K HDMIやSDIカメラを接続できるほか、IPストリーム(NDI/SRT/RTMP)やWebカメラ入力にも対応する。
FPGAベースのハードウェア設計
コア処理と制御にFPGAベースのハードウェアを採用。OSへの依存を抑え、ライブプロダクションで求められる安定した動作を目指した設計としている。
AIノイズリダクション搭載16chデジタルオーディオミキサー
XLR端子×2(ダイナミック/コンデンサー/ラインレベル対応)と3.5mm TRS×1を標準装備。エアコン音やファンノイズなどの低減に対応するAIノイズリダクションも搭載する。
シングルケーブルでのアルファ(透過)テロップ合成
無償の専用ソフトウェアがグラフィック出力を透過情報付きのキー+フィル信号に変換し、PCから1本のケーブルでスイッチャーへ直接送信する。高価なI/Oボックスを追加することなく、透過グラフィックを映像に合成できる。
最大3系統への同時配信
PCなしで最大3つのプラットフォームへ同時配信可能。また、USB-C接続でOBSやZoom用のWebカメラとして認識され、PGM映像を供給できる。
ワンマン・少人数で現場を運用するオペレーター/配信者向け機能
- AI音声追従(AI Video-Follow-Audio):発言者を自動検出してアングルを切り替え可能
- 4K ROI機能:1台の4Kカメラから3つの1080pアングルを切り出し、少ないカメラ台数でも複数アングルを構成可能
イベント中継・スポーツ・ウェディング向け機能
- PTZカメラ制御内蔵:ジョイスティックとボタンで最大7台のPTZカメラ(各10プリセットポジション)を直接操作可能
- スローモーションリプレイ:外部サーバーなしでリプレイ再生に対応。銀一の国内製品情報では最大4秒としている
ポストプロダクションでの再編集を想定する映像制作向け機能
- 最大8系統のISO個別収録:番組(PGM)映像に加え、最大8系統のカメラ映像を外部SSDなどへ個別収録可能
仕様
| 本体サイズ | H6.4×W42.6×D19.7cm |
| 本体重量 | 2.5kg |
| 同梱物 | ACアダプター(電源コードなし)、Wi-Fi用アンテナ |