Zixiは、2026年9月11日から14日までRAIアムステルダムで開催されるIBC2026に出展する。同社ブース(ホール5、5.A76)にて、クラウド、オンプレミス、ハイブリッド環境を横断してライブ映像を管理・配信するための「Zixi Platform」に加え、Zixi Broadcasterの最新バージョンである「Broadcaster v19」を展示する。
今回の最新リリースは、ライブ運用において最も根深い2つの問題、すなわち「最悪のタイミングでネットワーク状態が悪化すること」と「送信元と視聴者の間で機器の連鎖が長くなること」に対処することを目的としているという。これらの新機能と拡張機能により、オペレーターは信号経路から機器を削減しつつ、映像配信を継続するための選択肢を増やすことができる。
Zixiは、Broadcaster v19に加え、「Zixi Platform」の幅広い機能を実演する。これには、特許取得済みのヒットレスフェイルオーバーやマルチパス冗長性、最大40%のパケット損失からの回復、マルチプロトコル・マルチベンダー・マルチクラウド間の相互運用性、ESNI/ESAMをサポートしたストリームレベルの処理、そしてZEN Masterによるワークフロー全体の可観測性などが含まれる。同プラットフォームを導入しているユーザーからは、従来のアプローチに比べ、コンピューティングコストと帯域幅コストが最大3分の1に削減されたとの報告が寄せられており、放送事業者が衛星放送の代替やIPファースト配信への移行を検討する中で、このメッセージは引き続き大きな反響を呼んでいるという。
ZixiのCEOであるマーク・アルドリッチ氏は、次のようにコメントしている。
アルドリッチ氏:今年のIBCでの会話は、すべて同じ疑問に帰着します。
ネットワークが思うように機能しない状況で、どうすればライブ映像の信頼性を維持できるのか。
Broadcaster v19およびZixiプラットフォーム全体は、放送局に明確な答えを提供します。障害発生箇所が少なく、ラストマイルでの通信状態が悪化した場合でも自動復旧が可能であり、ライブ放送の運用にリスクを加えることなく、衛星からIPへの移行に向けた明確かつ実績のある道筋を示しています。
Zixiは、IBCの「Content Everywhere」ステージで開催される2つのセッションにも参加する。9月12日(土)には、Zixiのジョナサン・ロウ氏が、Backscreenのヤン・フレレク氏、DeviceAtlasのジョン・レナード氏と共に、「ギャップを埋める:アドテックと放送配信が融合すべき理由」(ステージ2、現地時間10:15~11:00)に登壇する。9月13日(日)には、ロウ氏が再び登壇し、Amagiのポール・フィンスター氏と共に「大規模な衛星からIPへの移行:グローバル放送事業者向けの実証済みの道筋」(ステージ2、現地時間16:30~16:50)について講演する。
IBCにおけるZixiのメッセージの主軸は、依然として相互運用性であるという。これを反映し、ZixiはNETINTのエコーディングおよびトランスコーディングパートナーからなるエコシステムとともに、ホール1のNETINTブース(1.D49)でも紹介される。IBCの会場内では、そのメッセージは一貫しており、「あらゆるネットワーク、あらゆるクラウド、あらゆるプロトコル」と伝えている。Zixiプラットフォームは、さまざまなベンダーのエンコーダー、デコーダー、インフラストラクチャで動作するように構築されているため、放送事業者は単一のエコシステムに縛られることなく、すでに運用している技術を中心にライブワークフローを構築することができるという。
また、ZixiはIBC 2026で開催される2つのイベントのスポンサーを務めることを誇りに思っているという。
2026年9月10日(木)午後3時から6時(現地時間)まで、Zixiはハイネケン・エクスペリエンス(Heineken Experience、Stadhouderskade 78, 1072 NV Amsterdam)で開催される「Bitmovin Innovators Network」を後援する。
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Zixiは、IBCの期間中にアムステルダムでHive Groupが主催する朝食イベント「Where Does the Signal Go Next?」のスポンサーも務めている。同イベントでは、放送事業者、業界のリーダー、技術者が一堂に会し、欧州での地上波デジタル放送の終了や北米でのCバンド周波数帯のオークションにより、放送事業者が視聴者にリーチする方法が再構築される中、従来の放送配信からの移行について議論される。Zixiのアラン・ヤング氏は、放送事業者が利用できるさまざまな選択肢やソリューションについて取り上げるパネルディスカッションに参加する。
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