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Other World Computing(以下:OWC)は、ソフトウェア定義型のビデオ/リッチメディア向けストレージ管理ソリューションやデータサービスを提供するOpenDrivesの買収を発表した。

OpenDrivesのソリューションが加わることで、OWCの共有ストレージポートフォリオ「Jellyfish」は、エンタープライズ規模のデータ管理、ハイブリッドクラウドオーケストレーション、エッジワークフローへと対応範囲を拡大する。

OWCは2021年にLumaForgeを買収し、プロフェッショナルビデオ向け共有ストレージ「Jellyfish」をポートフォリオに加えた。現在のJellyfishラインアップは、モバイル/デスクトップ制作環境から、エンタープライズクラスのラックマウント、オールフラッシュ、ペタバイト規模の環境までをカバーする。

OpenDrivesのデータストレージおよび管理プラットフォーム「Atlas」は、2011年以来、大手ハリウッドスタジオ、ポストプロダクションハウス、ライブ放送ネットワークなどで採用されてきた。複雑でデータ集約型のクリエイティブ環境で求められる、低遅延かつ高スループットの性能が評価されているという。

2026年4月には、ハイブリッドクラウドエッジ・パフォーマンスアクセラレーター「OpenDrives Edge」を発表。分散した制作拠点からデータへローカル環境に近い速度でアクセスできるようにし、従来のハイブリッドクラウド環境で課題となる遅延やコスト、運用の複雑さを軽減する。

また、インフラのモダナイゼーションや分散したデータの統合、コスト削減といったニーズに対応するクラウドネイティブなデータサービスプラットフォーム「Astraeus」を展開している。Astraeusは2025年9月に初期版が公開され、アーリーアダプタープログラムを開始。2027年にはアップデート版のリリースを予定している。

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OpenDrivesのCEOであるトレバー・モーガン氏は、次のようにコメントしている。

モーガン氏:OWCとOpenDrivesには多くの相乗効果があり、このパートナーシップにこれ以上ないほど期待を寄せています。

OpenDrivesの買収によりAtlas、Astraeus、EdgeをOWCのポートフォリオに統合することで、OWCは、プラグアンドプレイの編集ベイから、オンプレミス、エッジ、ハイブリッドクラウド全体で非圧縮8K/12Kワークフローを処理するグローバルなエンタープライズパイプラインまで、エンドツーエンドのデータエコシステムを提供できるようになります。

また、OpenDrivesの既存顧客は、OWCの直接接続型および共有ストレージソリューションを活用できるとともに、OWCのストレージ製品を利用してアーカイブやバックアップ環境を拡張できます。

OWCの創業者兼CEOであるラリー・オコナー氏は、次のようにコメントしている。

オコナー氏:OWCは常に、人々とクリエイティブな仕事の間にある障壁を取り除くことに取り組んできました。OpenDrivesをOWCに迎えることで、顧客が利用している高性能ストレージとワークフローソリューションに、ソフトウェア定義型のデータ管理サービスを組み合わせることができます。

これにより、コンテンツの保存場所を問わず、収録、制作、共同作業、アクセスをよりシームレスに行える環境を提供し、その使命をさらに前進させることができます。また、OpenDrivesの従業員をOWCに迎え入れ、世界中で250人以上のチームへと拡大できることを嬉しく思います。

IAG Capital Partnersのパートナーであるジョエル・ウィットリー氏は、次のようにコメントしている。

ウィットリー氏:OpenDrivesには、クリエイターを支援してきた長い歴史があります。OWCが同じビジョンを共有し、困難な課題に取り組むクリエイターに優れた製品を提供するというOpenDrivesの理念を引き継いでくれることを非常に嬉しく思います。