Laowaは、「180mm f/4.5 1.5X Ultra Macro APO」のラインナップに、新たに富士フイルムXマウント版とニコンFマウント版を追加した。富士フイルムXマウント版はAFに対応し、ニコンFマウント版はMF仕様となる。希望小売価格は499米ドル。
海外での発表内容を基に紹介する。本稿執筆時点では国内代理店からの正式発表はなく、日本国内での取り扱いに関するアナウンスが待たれる。
これまではソニーE、ニコンZ、キヤノンEF、キヤノンRF、Lマウント向けに展開されていた。今回追加されたXマウント版は、Laowa初の富士フイルムXマウント用オートフォーカスレンズとなる。
180mmの焦点距離は、富士フイルムのAPS-Cカメラでは35mm判換算270mm相当の画角となり、マクロ撮影やポートレート、遠距離の被写体など幅広い撮影に利用できる。
同レンズは最大1.5倍の撮影倍率に対応し、最短撮影距離は30cm、最短ワーキングディスタンスは14.76cm。被写体との距離を確保しながら高倍率のマクロ撮影を行える。9群12枚のAPO(アポクロマート)光学設計を採用し、色収差を抑える設計としている。
望遠マクロながら小型・軽量化を図っており、富士フイルムXマウント版のサイズはØ67.6×134.7mm、重量は526.2g。AF対応版は基本仕様として1.5m~無限遠のオートフォーカスに対応するほか、最新ファームウェアではマクロ域でのAFとフォーカスブラケティングにも対応する。
主な特徴
- Laowa初の富士フイルムXマウント用オートフォーカスレンズ。
- マクロ、望遠、ポートレート、野生動物、旅行などの撮影を想定したコンパクト・軽量設計。
- 180mmの焦点距離により、富士フイルムAPS-Cカメラでは35mm判換算270mm相当の画角。
- 最大1.5倍のマクロ撮影に対応。
- 最短撮影距離30cm、最短ワーキングディスタンス14.76cm。
- AF対応版は1.5m~無限遠のオートフォーカスに対応。最新ファームウェアではマクロ域でのAFとフォーカスブラケティングにも対応。
- 9群12枚のAPO光学設計を採用し、色収差を抑える設計。
スペック
| 製品名 | 180mm f/4.5 1.5X Ultra Macro APO |
| 対応フォーマット | フルサイズ |
| 焦点距離 | 180mm |
| 絞り範囲 | AF:F4.5 – 22 / MF:F4.5 – 32 |
| 画角 | 13.7° |
| レンズ構成 | 9群12枚 |
| 絞り羽根 | 9枚 |
| 最短撮影距離 | 300mm |
| 最短ワーキングディスタンス | 147.6mm |
| 最大撮影倍率 | 1.5倍 |
| フォーカスシステム | AF / MF |
| フィルター径 | Ø62mm |
| 外径 | Ø67.6mm |
| サイズ | 富士フイルムX:Ø67.6mm×134.7mm |
| 重量 | 富士フイルムX:526.2g |
| 対応マウント | AF: ソニーE / ニコンZ / キヤノンEF / 富士フイルムX MF: キヤノンRF / Lマウント / ニコンF |