株式会社朋栄は、2026年11月18日(水)〜20日(金)の3日間、幕張メッセで開催される「Inter BEE 2026」に出展する(ホール7、ブースNo.7313)。Inter BEE 2026では、昨年に引き続き「Connecting the present, Building the future」をメインテーマに掲げ出展する。ブース内では、「FOR-A IMPULSE」をはじめとするソフトウェアデファインド製品やリモート運用・スポーツ中継現場の効率化を支援するAIソリューションなどを、実際の運用現場を想定したデモンストレーションと共に紹介する予定だ。
また、ブース前面では開発検討中の放送領域向け監視ソリューションとシェアード型メディアアーカイブソリューションを参考展示するほか、メインステージでは「FOR-A IMPULSEが叶えるソフトウェアデファインドの世界」と題した特別プレゼンテーションを実施する。
主な出展製品は以下の通り。
FOR-A IMPULSEコーナー
今回の展示では、制作サブ・報道サブを想定したシステム環境を1つのFOR-A IMPULSEで統合運用し、導入後の具体的なワークフローを体感いただけるデモンストレーションを実施する。機材数削減や柔軟な構成変更、共通プラットフォームによる直感的な操作性など、多彩な統合化メリットを実運用目線で確認できる。また、ソフトウェアデファインドへのさらなる取り組みとして、高い評価をいただいている放送局向けテロップシステム「VWSシリーズ」や、放送領域で多くの実績を持つTamu Radiance製オーディオミキサーのソフトウェアNodeを参考展示。
さらに新製品として、ソフトウェアデファインドのコンセプトを踏襲したスタンドアローンモデルも参考展示する。
- 展示製品:機能統合型ライブ制作ソリューション FOR-A IMPULSE
FOR-A MoIPシステムコーナー
Hi-RDS(階層型RDS)による、マルチベンダー環境での柔軟なリソースシェアを実演。朋栄製ブロードキャストコントローラー「SOM-200BC」と他社製BCが共存する複雑なシステム環境下でも、Hi-RDSが司令塔となり、制作プラットフォーム「FOR-A IMPULSE」のリソースを各サブシステムへ自在に割り当て、最適化するという。異なるBCの垣根を越えた先進的なMoIPリソース運用ソリューションを展示するとしている。
- 展示製品:スマートリソースマネージャー Hi-RDS(階層型RDS)、機能統合型ライブ制作ソリューション FOR-A IMPULSE、ブロードキャストコントローラー SOM-200BC
リモートバーチャル運用コーナー
朋栄本社のスタジオと幕張メッセ会場をリモート接続し、遠隔制御によるバーチャル運用を紹介する。多彩なカメラ演出やリアルタイムCGを離れた場所から直感的に制御できる効率的なリモートバーチャルシステムを提案する。
- 展示製品:バーチャルスタジオ/リアルタイムCGシステム VRCAM-Series
リモートプロダクション/AI コーナー
スタジオからスタジアム中継を遠隔制御する運用を想定したシステム展示を実施する。カメラ映像をAI解析しテロップの自動生成を行うAIスコアボード(仮称)や可搬型機材を活用し、スポーツ中継現場の省人化・省スペース化を支援するソリューションを提案する。
- 展示製品:AIスコアボード(仮称)、ビデオスイッチャー HVS-Q12、ルーティングスイッチャー/オールインワンライブシステム MFR-3100EX
ビデオウォールコントローラー/LED コーナー
スタジアムの場内ビジョン運用を想定し、ビデオウォールコントローラーからさまざまな液晶モニター、LEDディスプレイへ映像を送出するシステム展示を実施する。LEDは取扱製品であるAlfalite社製「Finepix」を活用し、スタジアムのリボンビジョンを模した形状で多彩な映像演出を実演するとしている。
- 展示製品:ビデオウォールコントローラー F-alcon、LEDディスプレイ UHD Finepix MATIX AlfaCOB(Alfalite社)
ファイルベース/テロップシステムコーナー
コンテンツメディア制作の領域で好評だという朋栄製ビデオサーバー、キャラクタージェネレーターを展示。確かな実績と安定稼働を誇る製品の最新機能およびアップデート情報を紹介する。
- 展示製品:IP入出力対応マルチチャンネルビデオサーバー MBP-1100VS-IP、キャラクタージェネレーター(送出機) VWS-1100-IP
AIソリューション他
各地の展示会で注目を集めているリアルタイムAI映像解析システム「viztrick AiDi」をはじめ、機器制御を担うソフトウェア「Buttons」、直感的な物理キー操作を実現する「Stream Deck Studio」、強靭なモバイル通信を実現する「Dejero TITAN Command」など効率的なワークフローを支える各ソリューションを展示する。- 展示製品:直感的オンデバイスAIソリューション viztrick AiDi、コントロール&モニタリングシステム Buttons(Bitfocus社)、コントロールサーフェス Stream Deck Studio(CORSAIR社)、トリプル5G対応ルーター Dejero TITAN Command(Dejero社)

放送領域向け監視ソリューション/シェアード型メディアアーカイブソリューション(参考展示)
今後の放送インフラを見据え、現在開発検討を進めている2つの次世代ソリューションを参考展示する。
- 放送領域向け監視ソリューション
株式会社テレビ北海道開発のVMO(バーチャルマスターオペレーター)と朋栄製品を連携させ、放送監視業務の効率化を実現する新たなソリューションを紹介。 - シェアード型メディアアーカイブソリューション
放送事業者の設備投資・運用負荷を低減するデータセンター活用の共有型アーカイブを紹介。
プレゼンテーションコーナー
「FOR-A IMPULSEが叶えるソフトウェアデファインドの世界」と題し、同製品の最新情報や導入事例紹介を交えた特別プレゼンテーションを実施する。FOR-A IMPULSEが切り拓く今後の可能性と未来の展望を伝えるとしている。