ドロップの瞬間、スクリーンの映像と部屋の光が弾ける(画像はイメージ。スクリーンの映像はアプリの実際の出力)
注目のアプリにスポットを当てる「APP SPOT」。
今回紹介するのは、再生中の音楽に連動してステージ映像と疑似照明を自動生成するAI VJアプリ「VJ AutoStage」だ。
アークエイム株式会社の音楽事業部門「ARCAIM Musix」が開発したアプリで、PCやスマートフォンで再生中の音楽をリアルタイムに解析し、映像の切り替えやレーザー、ムービングライトを模した疑似照明、フラッシュなどの演出を自動で制御する。2026年6月のWindows版に続き、10月にはMac版とiPhone・iPad版の配信を開始した。
| アプリ名 | VJ AutoStage |
| メーカー名 | アークエイム株式会社 音楽事業部門(ARCAIM Musix) |
| 価格 | 無料(全機能を利用可能、映像に透かしを表示) Pro:税込8,800円(Apple App Store、買い切り・透かし除去) |
| プラットフォーム | Windows / Mac / iPhone / iPad |
| 対応OS | Windows 10/11(64bit)、macOS 13以降(Appleシリコン・Intel)、iOS 17以降、iPadOS 17以降 |
| 入手先 | Microsoft Store(Windows)/ App Store(Mac・iPhone・iPad) |
| 製品サイト | https://musix.arcaim.com/vjautostage/ |
利用シーン
- ホームシアターやホームパーティーでの映像演出
- DJプレイや小規模イベントでのステージ演出
- クラブ、バー、飲食店などの店内演出
- ライブ配信や動画制作での背景映像制作
主な特長
- 全自動の映像演出:楽曲のビートやテンポ、イントロ、ビルド、ドロップなどの展開を解析し、映像や疑似照明を自動で切り替える。ドロップに合わせたハードカットにも対応する。
- 1,500種類以上のビジュアル:MilkDrop互換エンジン「butterchurn」のプリセットを1,500種類以上収録。楽曲の特徴や展開に応じてビジュアルを自動選択し、レーザーやムービングライトを模した疑似照明と組み合わせて演出する。
- 4K出力・プロジェクター対応:4K全画面表示やプロジェクターへの出力に対応。Windows・Mac版ではキー操作により、ストロボ、暗転、グリッチなどの演出を手動で加えることもできる。iPhone・iPad版ではAirPlayやHDMIによる外部ディスプレイ出力に対応する。
- 録画機能:Windows・Mac版は生成した映像と音声をMP4形式(H.264/AAC)で記録可能。iPhone・iPad版は生成中の映像と音声を端末の「写真」アプリに保存できる。Apple Musicを入力に使用する場合は映像のみの録画となる。SNS投稿や動画制作向けの素材として活用できる。
- オフライン動作:音声解析は端末内で処理され、音声データを外部サーバーへ送信することなく動作する。クラウドサービスや外部アカウントへの接続を必要としない。
- 無料版とPro版:無料版でも全機能を利用できるが、出力映像には透かしが表示される。買い切りのPro版では透かしを除去できる。Windows版とAppleプラットフォーム版は別購入となるが、Mac・iPhone・iPad間では同じAppleアカウントでProアップグレードを共有できる。